特許
J-GLOBAL ID:201403085760788660

オブジェクト・ストレージ・システムにアクセスするコンピュータ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-527255
公開番号(公開出願番号):特表2014-531067
出願日: 2012年08月22日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
ストレージ・システムが、ストレージ・オブジェクトとしてプロビジョンされる論理ストレージ・ボリュームをエクスポートする。これらのストレージ・オブジェクトは、ストレージ・システムにおいて構成されているプロトコル・トラフィックに関する論理エンドポイントを通じて、SCSIおよびNFSなどの標準的なプロトコルを使用して、接続されているコンピュータ・システムによってオン・デマンドでアクセスされる。入力/出力コマンドを論理ストレージ・ボリュームに発行する前に、コンピュータ・システムは、プロトコル・エンドポイントに論理ストレージ・ボリュームをバインドするための要求を送信する。それに応答して、プロトコル・エンドポイントに関する第1の識別子と、論理ストレージ・ボリュームに関する第2の識別子とが返される。たとえ同じプロトコル・エンドポイントが使用されているとしても、別々の論理ストレージ・ボリュームに関しては、別々の第2の識別子を生成することが可能である。したがって、単一のプロトコル・エンドポイントが、複数の論理ストレージ・ボリュームに関するゲートウェイとして機能することができる。
請求項(抜粋):
入力/出力コマンド(IO)パスおよび非IOパスを介してストレージ・システムに接続されるコンピュータ・システムにおいて、ストレージ・システム内に作成された論理ストレージ・ボリュームを、コンピュータ・システムにおいて稼働するアプリケーションによる使用のために該ストレージ・システムにおいて構成されているプロトコル・エンドポイントにバインドするための方法であって、 該論理ストレージ・ボリュームをバインドするための要求を、非IOパスを介して該ストレージ・システムに発行すること、 該要求に応答して受信された第1および第2の識別子を格納することであって、該第1および第2の識別子が、IOパスを介して該論理ストレージ・ボリュームに発行されることになるIOへとエンコードされ、該第1の識別子が、該プロトコル・エンドポイントを識別するものであり、該第2の識別子が、該論理ストレージ・ボリュームを識別するものである、前記第1および第2の識別子を格納すること、を含む方法。
IPC (3件):
G06F 13/10 ,  G06F 3/06 ,  G06F 12/00
FI (4件):
G06F13/10 340A ,  G06F3/06 301Z ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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