特許
J-GLOBAL ID:201403085785322267

真空コンデンサ形計器用変圧器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  鵜澤 英久 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228660
公開番号(公開出願番号):特開2014-082292
出願日: 2012年10月16日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】真空VTの電圧測定精度を向上する。【解決手段】1次側絶縁筒2、円筒部3及び接地円筒部4により形成される外筐5と、外筐5内に設けられる1次側コンデンサ6とを有する真空コンデンサ形計器用変圧器1(真空VT)である。1次側コンデンサ6は、1次側端板8に設けられる内部1次電極8aの側面と2次側端板11に設けられる内部2次電極11a,11bの側面とを対向させて形成する。1次側絶縁筒2を絶縁モールドで覆いモールド部14を形成する。このモールド部14の外周を金属皮膜15で被覆する。1次側絶縁筒2の長さと外筐5の長さの比は、1:2〜1:10とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状の外筐と、 前記外筐の開放端を閉塞して設けられる1次側端板と、 前記1次側端板面から前記外筐内に立設される内部1次電極と、 前記1次側端板の内部1次電極が設けられる面と対向して前記外筐内に設けられる2次側端板と、 前記2次側端板面から前記1次側端板方向に立設される内部2次電極と、 を有し、前記内部1次電極と前記内部2次電極を対向配置して主コンデンサを形成し、当該主コンデンサが形成される空間を真空とした真空コンデンサ形計器用変圧器であって、 前記外筐の少なくとも一部は絶縁筒であり、 前記1次側端板及び前記絶縁筒の外周部を絶縁モールドで被覆したモールド部を設け、 前記モールド部の外周を金属皮膜で被覆する ことを特徴とする真空コンデンサ形計器用変圧器。
IPC (1件):
H01F 38/24
FI (1件):
H01F40/04 H
Fターム (8件):
5E081AA03 ,  5E081AA12 ,  5E081CC03 ,  5E081CC07 ,  5E081CC16 ,  5E081DD03 ,  5E081DD22 ,  5E081FF07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 真空コンデンサ形計器用変圧器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-202969   出願人:株式会社明電舎, 有限会社技術コンサルティング谷水
  • 特開昭60-021514
  • 真空コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-300214   出願人:株式会社明電舎

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