特許
J-GLOBAL ID:201403085790917694

配量モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 玲児 ,  高橋 始
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-537661
公開番号(公開出願番号):特表2014-530990
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
本発明は、内燃機関、特に自己点火式内燃機関において排ガス流の中の窒素酸化物を減少させるために還元剤、特に尿素水溶液を排ガス管に注入する配量モジュール(10)、詳記するならば、その還元剤のための噴射弁(64)を冷却する冷却液が通流する基礎冷却体(12)を具備する配量モジュールに関する。本発明によれば、同じく冷却液の通流する補助冷却体(14)が、特に噴射弁(64)を作動させる電磁石(80)と電気接続コネクタ(22)の領域内の冷却のために基礎冷却体(12)の上に載置されており、ここで、基礎冷却体(12)の中に冷却液を導通するガイドインサート(30)が配置されている。このガイドインサート(30)があることから、内燃機関の高温排ガス流と直接接触する噴射弁(64)の端セクション(72)が優先的に冷却される。これにより、周囲温度が160°C以上の時でも配量モジュール(10)の信頼できる運転が保証されている。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関、特に自己点火式内燃機関において排ガス流の中の窒素酸化物を減少させるために還元剤、特に尿素水溶液を排ガス管に注入する配量モジュール(10)、詳記するならば、その還元剤のための噴射弁(64)を冷却する冷却液が通流する基礎冷却体(12)を具備する配量モジュールであって、同じく冷却液の通流する補助冷却体(14)が、特に前記噴射弁(64)を作動させる電磁石(80)と電気接続コネクタ(22)の領域内の冷却のために前記基礎冷却体(12)の上に載置されており、ここで、前記基礎冷却体(12)の中に冷却液を導通するガイドインサート(30)が配置されていることを特徴とする配量モジュール。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  F16K 49/00 ,  F16K 31/06
FI (3件):
F01N3/08 B ,  F16K49/00 A ,  F16K31/06 305U
Fターム (12件):
3G091AA18 ,  3G091AB15 ,  3G091BA07 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3H066AA01 ,  3H066BA37 ,  3H106DA07 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106EE44 ,  3H106KK17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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