特許
J-GLOBAL ID:201403085829746531
組合せ計量装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 卓二
, 田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-015899
公開番号(公開出願番号):特開2014-145741
出願日: 2013年01月30日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】物品の特性(大きさ,柔らかさ,粘着性など)に拘わらず,分散テーブルからトラフに効率良く物品を供給できる組合せ計量装置を提供する。【解決手段】組合せ計量装置1は,テーブル20と,テーブルの外周縁から落下した物品を受けて径方向外側に搬送する環状搬送部30を有する。環状搬送部は,中心軸の周りに放射状に配置された複数のトラフ32と,テーブルから供給される物品を複数のトラフに案内する複数の案内部42を有する。案内部は,物品を各トラフに案内するために回転可能に支持されたローラ76を有する。したがって,テーブルから落下した物品は,隣接するトラフの間に滞留することなく,各ローラに案内されてその両側のトラフに適宜振り分けられる。【選択図】図17
請求項(抜粋):
a)上下方向の中心軸と,
b)上方から供給される物品を受けて前記中心軸の径方向外側に分散するテーブルと,
c)前記テーブルの外周縁から落下した前記物品を受けて前記径方向外側に搬送する環状搬送部であって,
前記中心軸から径方向に伸びると共に前記中心軸の周りに所定の間隔を開けて配置されており,径方向に伸びる一対の径方向縁と前記一対の径方向縁の間にあって下方に窪んだ溝によって形成された複数のトラフを有するものと,
d)前記テーブルから供給される前記物品を前記複数のトラフに案内する複数の案内部であって,
前記複数の案内部はそれぞれ,隣接する両側のトラフに沿って前記物品を案内する一対の案内壁と,前記一対の案内壁の径方向内側端部を互いに連結するコーナー部と,前記コーナー部の径方向内側にあって前記物品を前記隣接する両側のトラフに案内するために回転可能に支持されたローラとを有するものと,
e)前記複数のトラフのそれぞれに配置されており,前記テーブルから供給される前記物品を前記トラフに沿って径方向外側に搬送して前記トラフの外周端から落下させる複数の搬送部材と,
f)前記環状部の下方に配置され,前記複数のトラフのそれぞれの外周端から落下した前記物品を受ける複数のプールホッパと,
g)前記複数のプールホッパの下方にそれぞれ配置された複数の計量ホッパを備えたことを特徴とする組合せ計量装置。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る