特許

J-GLOBAL ID：201403085862977018

個人認証方法及び個人認証システム

発明者： 西村 広光 ,  櫻井 恵介 ,  神庭 侑汰
出願人/特許権者： 学校法人幾徳学園
代理人 (1件)： 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-114443
公開番号（公開出願番号）：特開2014-235438
出願日： 2013年05月30日
公開日（公表日）： 2014年12月15日
要約：

【課題】本発明は、ユーザビリティを犠牲にすることなく、低い導入コストで現在のカード認証システムの脆弱性を改善することを可能にする新規な個人認証方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明によれば、カードを用いた個人認証方法であって、被認証者が一方の面に赤外線透過フィルターが被覆貼着されたカードの周縁部を把持した様子を、赤外線照明の下、赤外線カメラで撮影するステップと、前記赤外線カメラが撮影した赤外線画像から照会画像を生成するステップと、生成した前記照会画像と予め登録しておいた登録画像の照合結果に基づいて両画像の類似度を示す評価値を算出するステップと、算出した前記評価値に基づいて認証の可否を判断するステップとを含み、前記カードの前記一方の面の周縁部に赤外線によって照らし出されるパターンが描画されていることを特徴とする、個人認証方法が提供される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

カードを用いた個人認証方法であって、 被認証者が一方の面に赤外線透過フィルターが被覆貼着されたカードの周縁部を把持した様子を、赤外線照明の下、赤外線カメラで撮影するステップと、 前記赤外線カメラが撮影した赤外線画像から照会画像を生成するステップと、 生成した前記照会画像と予め登録しておいた登録画像の照合結果に基づいて両画像の類似度を示す評価値を算出するステップと、 算出した前記評価値に基づいて認証の可否を判断するステップと を含み、 前記カードの前記一方の面の周縁部に赤外線によって照らし出されるパターンが描画されていることを特徴とする、 個人認証方法。

IPC (5件)：

G06F 21/32 ,  G06F 21/34 ,  G06Q 20/40 ,  G06Q 20/34 ,  G06Q 20/18

FI (5件)：

G06F21/20 132 ,  G06F21/20 134 ,  G06Q20/40 100 ,  G06Q20/34 ,  G06Q20/18 100