特許
J-GLOBAL ID:201403085944706667

インクジェットインクおよび印画物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鷲田 公一 ,  木曽 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-165713
公開番号(公開出願番号):特開2014-024941
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】アクセプターモノマーとドナーモノマーとを含む重合型のインクジェットインクにおいて、析出物の発生を抑制し、粘度を適正に調整する。また、インク硬化物(画像)の記録媒体への密着性を高める。【解決手段】マレイミドと、マレイン酸エステルおよびフマル酸エステルの一方または両方とを含む電子受容性モノマー(A)と、ビニルエーテルを含む電子供与性モノマー(D)とを含有するインクジェットインクを提供する。電子受容性モノマー(A)の官能基数に対する電子供与性モノマー(D)の官能基数の割合が40/60〜60/40であり;マレイン酸エステルおよびフマル酸エステルの官能基数の合計に対するマレイミドの官能基数の割合が65/35〜90/10であり;電子受容性モノマー(A)および電子供与性モノマー(D)の官能基数の合計に対する単官能モノマーの官能基数の割合が10%〜45%である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
マレイミドと、マレイン酸エステルおよびフマル酸エステルの一方または両方とを含む電子受容性モノマー(A)と、ビニルエーテルを含む電子供与性モノマー(D)とを含む重合性モノマーを含有し、 前記電子供与性モノマー(D)の官能基数に対する前記電子受容性モノマー(A)の官能基数の割合が、40/60〜60/40であり、 前記マレイン酸エステルおよび前記フマル酸エステルの官能基数の合計に対する、前記マレイミドの官能基数の割合が、65/35〜90/10であり、 前記重合性モノマーの官能基数の合計に対する、単官能モノマーの官能基数の割合が、10%〜45%である、インクジェットインク。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (4件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Y
Fターム (33件):
2C056EA13 ,  2C056FC01 ,  2C056HA07 ,  2C056HA37 ,  2C056HA44 ,  2H186AB05 ,  2H186AB11 ,  2H186BA08 ,  2H186DA09 ,  2H186DA10 ,  2H186FB04 ,  2H186FB15 ,  2H186FB34 ,  2H186FB35 ,  2H186FB37 ,  2H186FB38 ,  2H186FB39 ,  2H186FB44 ,  2H186FB46 ,  2H186FB48 ,  2H186FB55 ,  4J039AD21 ,  4J039BC12 ,  4J039BC20 ,  4J039BC36 ,  4J039BC50 ,  4J039BE01 ,  4J039BE24 ,  4J039EA05 ,  4J039EA10 ,  4J039EA43 ,  4J039FA02 ,  4J039GA24

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