特許
J-GLOBAL ID:201403086014339288

遊技機および遊技システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-039766
公開番号(公開出願番号):特開2014-166247
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】従来の遊技性を損なわずに、開発コストや記憶装置の容量の増加を軽減しつつ、演出時間が相違する多数の演出を可能として、遊技者の興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技機1は、第1変動パターンを複数の区分に分割し、いずれかの区分を選択して、第2変動パターンを割り込ませる演出を行う。また、ミッション演出が含まれる第1変動パターンを選択した場合であっても、割り込みによりミッション演出の実行前に第1変動パターンによる演出が終了した場合には、ミッションの達成とはしないので、ミッション演出が行われていないのにミッション達成となることがなく、従来の遊技性を損なわずに、開発コストや記憶装置の容量の増加を軽減しつつ、演出を多様化でき、遊技者の興趣を向上させることができる。【選択図】図33
請求項(抜粋):
遊技者情報を入力する情報入力手段と、 前記遊技者情報の入力により遊技を開始する遊技制御手段と、 演出情報を示す複数の第1変動パターンおよび複数の第2変動パターンを記憶する変動パターン記憶手段と、 前記第1変動パターン内の演出を含む所定の演出から、前記遊技者情報に基づいて、特定演出を設定する特定演出設定手段と、 前記設定された特定演出が実行された場合に、演出実行達成を記憶する演出実行達成記憶手段と、 所定の始動条件の成立に基づいて、実行する第1変動パターンを決定する第1変動パターン決定手段と、 前記第1変動パターン決定手段によって決定された第1変動パターンに対して割り込み演出を行うか否かを決定する割り込み有無決定手段と、 前記割り込み演出を行うことが決定された場合に、前記第1変動パターンのどの時期に割り込み演出を行うかを決定する割り込み時期決定手段と、 前記第1変動パターンに割り込ませる第2変動パターンを決定する第2変動パターン決定手段と、 前記第1変動パターンにおける割り込みが決定された場合、前記第2変動パターン決定手段によって決定された第2変動パターンを、前記割り込み時期決定手段に決定された割り込み時期に割り込ませて、演出を行う演出実行手段と、 前記演出実行達成の情報を、前記遊技者情報に含めて出力する情報出力手段と、 を備え、 前記演出実行達成記憶手段は、前記特定演出が、前記第1変動パターン決定手段に決定された第1変動パターンに含まれる演出であっても、前記割り込みが発生して前記特定演出の実行前に前記第1変動パターンが終了した場合には、前記演出実行達成としての記憶は行わない ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (2件):
2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-156655   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-155371   出願人:株式会社平和

前のページに戻る