特許
J-GLOBAL ID:201403086093009492
ステアリングダンパー機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 宏義
, 天田 昌行
, 岡田 喜雅
, 菅野 亨
, 溝口 勉
, 守屋 芳隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102700
公開番号(公開出願番号):特開2014-223820
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】安価かつ簡易な構成で、車両の走行状況に応じて適切に減衰効果を変化させるステアリングダンパー機構を提供する。【解決手段】フロントフォーク1を介してステアリングの振れをステアリングダンパー3で減衰させる自動二輪車のステアリングダンパー機構であって、フロントフォークに相対回転可能に支持され、ステアリングダンパーにフロントフォークから伝わる作動力を入力するダンパーブラケット21と、フロントフォークに固定され、フロントフォークと一体に動作するベースブラケット22とを備え、ベースブラケットには、ベースブラケットに対するダンパーブラケットの相対角度が所定角度以上でダンパーブラケットに当接する一対の操作ピン236が設けられる構成にした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
フロントフォークを介してステアリングの振れをステアリングダンパーで減衰させる自動二輪車のステアリングダンパー機構であって、
前記フロントフォークに相対回転可能に支持され、前記ステアリングダンパーに前記フロントフォークから伝わる作動力を入力するダンパーブラケットと、
前記フロントフォークに固定され、前記フロントフォークと一体に動作するベースブラケットとを備え、
前記ベースブラケットには、前記ベースブラケットに対する前記ダンパーブラケットの相対角度が所定角度以上で前記ダンパーブラケットに当接する当接部が設けられることを特徴とするステアリングダンパー機構。
IPC (3件):
B62K 21/08
, F16F 9/20
, F16F 9/32
FI (3件):
B62K21/08
, F16F9/20
, F16F9/32 J
Fターム (4件):
3J069AA54
, 3J069AA55
, 3J069CC10
, 3J069EE19
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