特許
J-GLOBAL ID:201403086217081502
積層セラミックキャパシタ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 公延
, 福川 晋矢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127230
公開番号(公開出願番号):特開2014-204116
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】本発明は積層セラミックキャパシタ及びその製造方法に関する。【解決手段】対向する第1側面及び第2側面、第1側面及び第2側面を連結する第3端面及び第4端面を有するセラミック本体110と、セラミック本体110の内部に形成され、第3端面または第4端面に一端が露出する複数個の内部電極121,122と、第1側面及び第2側面から内部電極121,122の端部までの平均厚さが18μm以下に形成された第1サイドマージン部及び第2サイドマージン部113,114と、を含み、第1サイドマージン部または第2サイドマージン部113,114が、内部電極121,122の端部と内部電極の延長線が第1側面または第2側面と接する地点との距離の中心点を連結した仮想線により二つの領域に区分されるとき、内部電極121,122に隣接した領域をS1とし、S1の気孔率をP1とすると、1≦P1≦20を満たす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対向する第1側面及び第2側面、前記第1側面及び第2側面を連結する第3端面及び第4端面を有するセラミック本体と、
前記セラミック本体の内部に形成され、前記第3端面または第4端面に一端が露出する複数個の内部電極と、
前記第1側面及び第2側面から前記内部電極の端部までの平均厚さが18μm以下に形成された第1サイドマージン部及び第2サイドマージン部と、を含み、
前記第1サイドマージン部または第2サイドマージン部が、前記内部電極の端部と内部電極の延長線が第1側面または第2側面と接する地点との距離の中心点を連結した仮想線により二つの領域に区分されるとき、前記内部電極に隣接した領域をS1とし、前記S1の気孔率をP1とすると、1≦P1≦20を満たす積層セラミックキャパシタ。
IPC (2件):
FI (6件):
H01G4/12 358
, H01G4/12 349
, H01G4/12 364
, H01G4/30 301E
, H01G4/30 311A
, H01G4/30 311Z
Fターム (23件):
5E001AB03
, 5E001AD02
, 5E001AF06
, 5E001AH01
, 5E001AJ02
, 5E082AA01
, 5E082AB03
, 5E082BC31
, 5E082BC39
, 5E082CC03
, 5E082CC13
, 5E082EE04
, 5E082EE35
, 5E082FF05
, 5E082FG04
, 5E082FG16
, 5E082FG26
, 5E082FG46
, 5E082FG54
, 5E082GG10
, 5E082JJ03
, 5E082LL03
, 5E082PP09
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