特許
J-GLOBAL ID:201403086305240211

永久磁石を応用した往復動機関

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-109336
公開番号(公開出願番号):特開2014-219092
出願日: 2013年05月07日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】永久磁石を回転機関に応用する。【解決手段】主たる構成物は往復動体A1体、回転体B2体で往復動体Aは回転体Bの中心線上を往復動するものである。往復動体Aは車体3、機能体1、制御体2の3つで構成されており、車体上に機能体1と制御体2が装備されている。機能体1は往復動の動力を得るために、前後端に取り付けた磁石が取り付けてある。制御体は回転体Bの円筒内を往復動により、回転体Bを回転、制御させるためのもので、螺旋状の案内板(溝)が設けてある。回転体Bの構造は中空円筒に円板を取り付けたものである。円板の周辺には磁石がほぼ等角度に複数個取り付けてある。回転により、機能体の磁石と対峙して、磁力による反発力、吸引力が発生する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
定位置で回転できる回転体2体の間の中心線上に、レール上を移動可能な往復動体1体を有する機関である。往復動体の車体上に機能体と制御体を装備して、往復動により、制御体が回転体の回転を制御することで、回転体の磁石と機能体の磁石を対峙させて、反発力と吸引力を発生させて、往復動体を往復動させる機関。 機能体は前後に磁石を取り付けて、回転体の円板に取り付けられている磁石と対峙できるようにしてある。制御体は回転体の中空内径部を出入りできる構造として、回転体を回転させるための螺旋状の案内板を取り付けた物で、回転体の案内ピンローラーを案内することで往復動により、回転体を回転させるもの。 回転体は中空円筒に円板を取り付け、円板の周辺には機能体の磁石と対峙できるように等角位置に磁石が取り付けてある。回転体が外力により自由に回転できるように、円板を挟んで、円筒の外径部を回転ローラーで支持してある。外力を受けて回転するために、内径部の入口付近に案内ピンローラーが取り付けてあるもの。
IPC (1件):
F16H 19/02
FI (1件):
F16H19/02 Z
Fターム (5件):
3J062AA60 ,  3J062AB37 ,  3J062AC07 ,  3J062CA13 ,  3J062CA34

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