特許
J-GLOBAL ID:201403086346957643

車両の始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-281134
公開番号(公開出願番号):特開2014-125902
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】ニュートラルスタートスイッチをオンと判定したときに、ニュートラル判定を行う車両の始動制御装置おいて、ニュートラル判定が未判定となる期間が生じるのを抑える。【解決手段】ピニオンギヤと、スタータモータと、非駆動レンジが選択されたときにオンになるNSWと、ニュートラル判定を行うEFI-ECUと、ピニオンギヤおよびスタータモータの駆動を指示するエンジン再始動信号を出力するエコランECUと、を備える始動制御装置である。EFI-ECUは、エンジン再始動信号がオンで、且つ、シフトレバー装置のNレンジ接点またはPレンジ接点がオンのときに、ニュートラル判定フラグをオンにするとともに、当該ニュートラル判定フラグがオンのときもニュートラル判定を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジン側に押し出されることで当該エンジンのリングギヤに噛み合うピニオンギヤと、 上記ピニオンギヤを介して上記エンジンに回転動力を供給するスタータモータと、 シフトレバーの操作に応じてニュートラルレンジ又はパーキングレンジが選択されたときにオンになるニュートラルスタートスイッチと、 シフトレンジがニュートラルレンジ又はパーキングレンジであると判定するニュートラル判定を行う第1制御手段と、 上記ピニオンギヤと上記スタータモータとを個別に制御し、且つ、上記ピニオンギヤおよび上記スタータモータの駆動を指示するエンジン再始動信号を出力する第2制御手段と、を備え、 上記第1制御手段が、上記ピニオンギヤの駆動時に上記ニュートラルスタートスイッチをオフと判定し、且つ、上記ニュートラルスタートスイッチをオンと判定したときに、上記ニュートラル判定を行う車両の始動制御装置であって、 上記第1制御手段は、上記エンジン再始動信号がオンで、且つ、シフトレバーの操作に連動して、選択されたシフトレンジに応じた信号を出力するレンジ接点のうちニュートラルレンジ接点またはパーキングレンジ接点がオンのときに、ニュートラル判定フラグをオンにするとともに、当該ニュートラル判定フラグがオンのときも上記ニュートラル判定を行うように構成されていることを特徴とする車両の始動制御装置。
IPC (6件):
F02N 11/08 ,  F02N 15/00 ,  F02N 11/10 ,  F02D 29/02 ,  F02D 17/00 ,  F02D 45/00
FI (7件):
F02N11/08 X ,  F02N15/00 E ,  F02N11/10 A ,  F02N11/08 M ,  F02D29/02 321A ,  F02D17/00 Q ,  F02D45/00 314B
Fターム (36件):
3G092AC03 ,  3G092DG08 ,  3G092FA24 ,  3G092FA32 ,  3G092FA44 ,  3G092GA01 ,  3G092HE01Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HF12Z ,  3G092HF13Z ,  3G092HF25Z ,  3G093AA04 ,  3G093BA19 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093BA27 ,  3G093CA02 ,  3G093CB05 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB11 ,  3G093DB12 ,  3G093DB15 ,  3G093EC02 ,  3G384AA29 ,  3G384BA39 ,  3G384CA02 ,  3G384DA02 ,  3G384DA13 ,  3G384DA27 ,  3G384DA33 ,  3G384EG03 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA71Z ,  3G384FA73Z

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