特許
J-GLOBAL ID:201403086385309888

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163306
公開番号(公開出願番号):特開2014-023407
出願日: 2012年07月24日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】モータの各相に印加される電圧を供給するインバータにおいてデッドタイムを設けた場合においても、モータ制御装置におけるレゾルバの原点学習の精度を向上させる。【解決手段】レゾルバの原点学習を実行するに当たり、モータの回転数が予め定められた範囲内にある状態においてのみレゾルバの原点学習を許可することにより、レゾルバの原点学習の精度に対するデッドタイムの影響を低減し、原点学習の精度を向上させることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
レゾルバによって検出されるモータの回転子の回転角度に基づき、スイッチング素子を備えるインバータから前記モータへの指令電圧の電圧値及び位相を制御することにより、前記モータの回転を制御するモータ制御装置であって、 前記モータが回転しており且つ前記モータに対する要求トルクが0(ゼロ)である場合に前記レゾルバの原点学習を行うモータ制御装置において、 前記インバータの上アーム及び下アームの電気的導通が同時に遮断される期間であるデットタイムを設ける場合に、前記モータの回転数が予め定められた範囲内にある状態においてのみ、前記レゾルバの原点学習を許可する、 モータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/16 ,  H02P 27/06
FI (2件):
H02P6/02 351N ,  H02P7/63 303V
Fターム (19件):
5H505AA16 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE49 ,  5H505EE55 ,  5H505HA07 ,  5H505JJ04 ,  5H505JJ25 ,  5H505LL58 ,  5H505MM19 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA10 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ15 ,  5H560RR03 ,  5H560UA10 ,  5H560XB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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