特許
J-GLOBAL ID:201403086397609160
通信システム、通信方法、基地局装置及び移動局装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
, 馬場 信幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-168875
公開番号(公開出願番号):特開2014-027626
出願日: 2012年07月30日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】基地局装置間で協調して通信する通信システムにおいて高い干渉抑圧効果を実現する。【解決手段】移動局装置200-1は、自らが接続する基地局装置100-1との間の第1のチャネル推定値と、基地局装置100-2、100-3との間の第2のチャネル推定値とを生成し、第1のチャネル推定値を通知するための第1のチャネル情報の情報量よりも、第2のチャネル推定値を通知するための第2のチャネル情報の情報量が多くなるよう、第1及び第2のチャネル情報を同じチャネルビット数で生成し、基地局装置100-1に第1及び第2のチャネル情報を送信する。基地局装置100-2、100-3は、第1及び第2のチャネル情報を受信した場合、それらのチャネル情報を主基地局装置100-1に通知し、主基地局装置100-1は、第1及び第2のチャネル情報を用いて、各基地局装置が協調制御を行うための送信重みを算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の基地局装置と、前記複数の基地局装置のうちの少なくとも1つに接続する移動局装置とを備え、前記複数の基地局装置が各基地局装置の接続可能範囲であるセルの全域或いは一部が互いに重複するように配置される通信システムであって、
前記移動局装置は、
自らが接続する基地局装置との間の第1のチャネル推定値と、自らが接続する基地局装置以外の基地局装置との間の第2のチャネル推定値とを生成し、
前記第1のチャネル推定値を基地局装置へ通知するための第1のチャネル情報に含まれる情報量よりも、前記第2のチャネル推定値を基地局装置へ通知するための第2のチャネル情報に含まれる情報量が多くなるよう、前記第1のチャネル情報と前記第2のチャネル情報とを同じチャネルビット数で生成し、
自らが接続する基地局装置に前記第1のチャネル情報及び前記第2のチャネル情報を送信し、
前記複数の基地局装置のうちの主基地局装置以外の基地局装置は、前記第1のチャネル情報及び前記第2のチャネル情報を受信した場合、前記第1のチャネル情報及び前記第2のチャネル情報を前記主基地局装置に対して通知し、
前記主基地局装置は、前記第1のチャネル情報及び前記第2のチャネル情報を用いて、各基地局装置が協調制御を行うための送信重みを算出する、
ことを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04W 72/12
, H04W 24/10
, H04W 28/16
FI (3件):
H04Q7/00 560
, H04Q7/00 245
, H04Q7/00 280
Fターム (10件):
5K067AA03
, 5K067BB04
, 5K067DD11
, 5K067DD43
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE24
, 5K067KK02
, 5K067KK03
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