特許
J-GLOBAL ID:201403086435531170

タンパク質の検出方法及び検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 俊明 ,  清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-513272
公開番号(公開出願番号):特表2014-519607
出願日: 2012年06月04日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【解決手段】タンパク質の検出装置及び検出方法。装置は、レール分子又はレール分子の極性に応じた方向にレール分子上を移動する生体分子モータのいずれか一方が付着するメインチャネルを有する。サブチャネルは、タウタンパク質を含む検体を受け取るためにメインチャネルと交差する。方法は、検体を装置に供給すること、及び、レール分子上の生体分子モータの移動状態又は生体分子モータによって移動させられるレール分子の移動状態に基づいて、検体に含まれる変質したタウタンパク質の割合を検出することを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
極性を備え、該極性に応じた方向に生体分子モータが移動するレール分子と、該レール分子上を移動する生体分子モータとの相対的な移動状態に基づいて行うタンパク質の検出方法であって、 (a)安定剤によってレール分子を安定化し、 (b)該レール分子又は前記生体分子モータのいずれか一方を基材上に付着させ、 (c)タウタンパク質を含む検体を前記レール分子に供給し、 (d)該レール分子上を移動する生体分子モータの移動状態又は前記生体分子モータによって移動させられるレール分子の移動状態に基づいて、前記検体に含まれる変質したタウタンパク質の割合を検出することを特徴とするタンパク質の検出方法。
IPC (3件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/58 ,  G01N 21/64
FI (3件):
G01N33/68 ,  G01N33/58 Z ,  G01N21/64 F
Fターム (11件):
2G043AA01 ,  2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA05 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043LA01 ,  2G045DA36 ,  2G045FA16 ,  2G045FB12

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