特許
J-GLOBAL ID:201403086443135658

保護回路、電子機器および保護回路の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-075998
公開番号(公開出願番号):特開2014-203838
出願日: 2013年04月01日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】被保護回路が備える素子の耐圧が低い場合でも、保護回路が被保護回路を確実に保護できるようにする。【解決手段】グローバルクランプ部14とローカルクランプ部13とを備える。グローバルクランプ部14は、電源電圧Vddが供給される第1配線L1と接地電位GNDの第2配線L2との間に接続され、規定の電圧値を越えたとき作動する第1素子M20を有する。ローカルクランプ部13は、被保護回路12のゲートに接続された第2素子M13を有し、この第2素子M13の作動で、被保護回路12のゲートに加わるサージ電流を第1配線L1又は第2配線L2に流す。さらに、グローバルクランプ部14の特定箇所とローカルクランプ部13の第2素子M13のゲートとを接続して、第2素子M13のゲート電圧をグローバルクランプ部の特定箇所の電位とする第3配線L3を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源電圧が供給される第1配線と接地電位の第2配線との間に接続され、規定の電圧値を越えたとき作動する第1素子を有し、この第1素子の作動で、前記第1配線に流れるサージ電流を前記第2配線に流す第1クランプ部と、 被保護素子のゲートに接続された第2素子を有し、この第2素子の作動で、前記被保護素子のゲートに加わるサージ電流を前記第1配線又は前記第2配線に流す第2クランプ部と、 前記第1クランプ部の特定箇所と前記第2クランプ部の前記第2素子のゲートとを接続して、前記第2素子のゲート電圧を前記特定箇所の電位とする第3配線とを備えた 保護回路。
IPC (5件):
H01L 27/092 ,  H01L 21/823 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H03K 17/08
FI (3件):
H01L27/08 321H ,  H01L27/04 H ,  H03K17/08 C
Fターム (29件):
5F038BH02 ,  5F038BH03 ,  5F038BH04 ,  5F038BH06 ,  5F038BH07 ,  5F038BH13 ,  5F038BH15 ,  5F038EZ20 ,  5F048AA02 ,  5F048AC01 ,  5F048AC03 ,  5F048CC01 ,  5F048CC05 ,  5F048CC06 ,  5F048CC08 ,  5F048CC10 ,  5F048CC15 ,  5F048CC16 ,  5F048CC19 ,  5J055AX32 ,  5J055BX16 ,  5J055EY01 ,  5J055EY12 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ16 ,  5J055EZ62 ,  5J055FX19 ,  5J055GX01 ,  5J055GX06

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