特許
J-GLOBAL ID:201403086498550271
脳腫瘍を治療するためのペプチドおよびその方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
山崎 行造
, 赤松 利昭
, 尾首 亘聰
, 奥谷 雅子
, 内藤 忠雄
, 今井 千裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-513012
公開番号(公開出願番号):特表2014-516975
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
患者においてヒト多形グリオブラストーマ(GBM)脳腫瘍を診断および治療するための方法を開示する。この方法は、患者に有効量の組成物を投与する工程を含み。前記組成物は12-20アミノ酸長であり、脳腫瘍原始細胞(BTIC)または高浸潤グリオーマ細胞(HIGC)のサブタイプに優先的に結合する能力について選択されたペプチドを含む。【選択図】図7
請求項(抜粋):
(i)細胞が注入された1つの脳半球から反対側の脳半球に転移することにより特徴付けられるヒト多形グリオブラストーマ(GBM)細胞の高浸潤グリオーマ細胞(HIGC)サブタイプ、および
(ii)自己複製し、外来の有糸分裂促進因子または成長因子の添加なしでの神経半球を形成し、および免疫不全マウスの脳に移植したときにin vivoで腫瘍を誘発する能力により特徴付けられるヒトGBM細胞の脳腫瘍原始細胞(BTIC)サブタイプ、の1つを標的とするペプチド組成物であって、ペプチドが12-20アミノ酸の単離ペプチドであり、HIGCのターゲティングについての配列番号1-10、13および17から選択される配列を含み、およびBTICのターゲティングについての配列番号11-16からなる群より選択される配列を含むことを特徴とする組成物。
IPC (12件):
A61K 38/00
, A61K 51/00
, A61K 47/34
, A61K 47/40
, A61K 47/10
, A61K 9/51
, A61K 45/00
, A61K 49/00
, A61P 35/00
, A61K 47/48
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68
FI (14件):
A61K37/02
, A61K49/02 A
, A61K47/34
, A61K47/40
, A61K47/10
, A61K9/51
, A61K45/00
, A61K49/00 C
, A61K49/02 B
, A61K49/02 C
, A61P35/00
, A61K47/48
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
Fターム (64件):
4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ10
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ79
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR48
, 4B063QS32
, 4B063QS38
, 4B063QX01
, 4C076AA64
, 4C076AA65
, 4C076DD09F
, 4C076DD09H
, 4C076DD37F
, 4C076DD37H
, 4C076EE24F
, 4C076EE24H
, 4C076EE39F
, 4C076EE39H
, 4C076EE41
, 4C076EE59
, 4C076FF32
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA19
, 4C084BA01
, 4C084BA18
, 4C084BA31
, 4C084CA59
, 4C084DC50
, 4C084MA01
, 4C084MA02
, 4C084MA05
, 4C084MA38
, 4C084MA66
, 4C084NA11
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
, 4C084ZC751
, 4C085HH03
, 4C085HH07
, 4C085KA11
, 4C085KA28
, 4C085KA29
, 4C085KB07
, 4C085KB08
, 4C085KB09
, 4C085KB20
, 4C085KB82
, 4C085LL18
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045CA01
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA10
, 4H045FA71
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ターゲッティングペプチド
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-557900
出願人:トランジェーヌソシエテアノニム
引用文献: