特許
J-GLOBAL ID:201403086610174229
排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 清水 義憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-211223
公開番号(公開出願番号):特開2014-066163
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】アンモニアを用いた化学蓄熱によって、エンジンの排気系に設けられた被加熱部材を加熱する場合に、アンモニアの熱分解を抑制することができる排気浄化装置を提供する。【解決手段】排気浄化装置1は、排気管3内に配置された酸化触媒4と、アンモニアを用いた化学蓄熱を利用して酸化触媒4を加熱する反応器8とを備えている。反応器8は、排気管3の周囲に配置され、複数に分割されている。各反応器8には、シリンダ16内に配置されたピストン15がそれぞれ固定されている。シリンダ16には、油圧管路17を介してブレーキフルード用の油圧ポンプ18が接続されている。油圧ポンプ18が作動すると、油圧ポンプ18から吐出されたブレーキフルードが油圧管路17を通ってシリンダ16に供給され、ブレーキフルードによりピストン15が反応器8を押し付けることで、反応器8が排気管3の外周面に接触するようになる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンからの排気ガスを浄化する排気浄化装置において、
前記エンジンと接続された排気管の内部に設けられた被加熱部材と、
前記排気管の周囲に配置されていると共に、アンモニアと化学反応して熱を発生させる反応材料を含み、前記被加熱部材を加熱する反応器と、
前記反応器に前記アンモニアを供給するアンモニア供給手段と、
前記反応器を油圧によって前記排気管の外周面に対して接触及び離間させる移動手段とを備えることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/24
, F01N 5/02
, F01N 3/10
, C09K 5/16
FI (5件):
F01N3/24 L
, F01N5/02 E
, F01N3/24 E
, F01N3/10 A
, C09K5/00 H
Fターム (22件):
3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB05
, 3G091AB12
, 3G091AB13
, 3G091BA14
, 3G091BA16
, 3G091BA17
, 3G091CA01
, 3G091CA10
, 3G091CA17
, 3G091CB00
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091DC03
, 3G091EA17
, 3G091FA01
, 3G091FA04
, 3G091FB02
, 3G091HA10
, 3G091HA15
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