特許
J-GLOBAL ID:201403086704415688

混合噴射装置の異常予告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 木村 満 ,  原田 卓治 ,  毛受 隆典 ,  森川 泰司 ,  大神田 梢 ,  平瀬 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-036161
公開番号(公開出願番号):特開2014-162146
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】異常が発生しても直ちに自動停止することなく、正常な噴射が保持できる圧力変動を生じさせて異常を知らせることで、噴射物の性状が不良になる前に噴射作業を中断することができる混合噴射装置の異常予告装置を提供する。【解決手段】少なくとも2成分からなる原料をそれぞれ計量して供給し、加熱加圧してスプレーガンに送り、混合して噴射させる混合噴射装置の異常予告装置で、混合噴射装置の異常や異常予知を検出する少なくとも一つの検出手段を設け、検出結果から予め設定した異常または異常が予知される異常状態の値を設定しておき、設定された設定値を超えた後スプレーガンで噴射される噴射圧力を正常噴射圧力の範囲内で変化させる間欠制御手段を設け、混合噴射状態に支障のないスプレーパターンの変化から異常を感知させて異常噴射を予告可能に構成してある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも2成分からなる原料をそれぞれ計量して供給し、加熱加圧してスプレーガンに送り、混合して噴射させる混合噴射装置の異常予告装置であって、 前記混合噴射装置の異常や異常予知を検出する少なくとも一つの検出手段を設け、 この検出手段で検出された検出結果から予め異常または異常が予知される値を設定する異常状態設定手段を設け、 この異常状態設定手段で設定された設定値を超えた後前記スプレーガンで噴射される噴射圧力を正常噴射圧力の範囲内で変化させる間欠制御手段を設け、 混合噴射状態に支障のない前記間欠制御手段の間欠制御によるスプレーパターンの変化から異常を感知させて異常噴射を予告可能に構成したことを特徴とする混合噴射装置の異常予告装置。
IPC (4件):
B29B 7/76 ,  B01F 3/08 ,  B01F 5/20 ,  B01F 15/04
FI (4件):
B29B7/76 ,  B01F3/08 Z ,  B01F5/20 ,  B01F15/04 D
Fターム (29件):
4F201AA42 ,  4F201AG20 ,  4F201AM09 ,  4F201AP02 ,  4F201AP05 ,  4F201AP13 ,  4F201BA01 ,  4F201BA06 ,  4F201BC02 ,  4F201BC13 ,  4F201BK05 ,  4F201BK66 ,  4F201BK74 ,  4F201BK77 ,  4F201BQ50 ,  4F201BQ54 ,  4F201BQ57 ,  4G035AB36 ,  4G035AC37 ,  4G035AE02 ,  4G035AE13 ,  4G037BA01 ,  4G037BB01 ,  4G037BC03 ,  4G037BD01 ,  4G037BD04 ,  4G037BD09 ,  4G037BE04 ,  4G037EA01

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