特許
J-GLOBAL ID:201403086729994887

荷物仕分けライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-100972
公開番号(公開出願番号):特開2014-221676
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】仕分け部における荷物の混雑や停滞を減少させることによってラインの停止を極力低減した、高い荷物処理能力を有する荷物仕分けラインを提供する。【解決手段】第一仕分けライン1と第二仕分けライン2からなる荷物仕分けラインであって、両仕分けラインが、それぞれ、荷物の積載部3と、荷物の仕分け情報の読み取り部4と、仕分け先別の各シュート7に連結された仕分け部5とを具備し、荷物がそれらの順で通過し、読み取り部4において読み取られた仕分け情報に基づいて仕分け部5において仕分け先のシュート7に荷物を流すことができ、両仕分けラインにおいて読み取り部4の後で仕分け部5の最初のシュート連結部の前までに読み取り部4で仕分け情報を読み取ることができなかった荷物を選択して分岐ライン10に流し、次いで第一仕分けラインの仕分け部の途中14または第二仕分けラインの仕分け部の途中15から選択して流す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一仕分けラインと第二仕分けラインからなる荷物仕分けラインであって、第一仕分けラインと第二仕分けラインが、それぞれ、荷物の積載部と、荷物の仕分け情報の読み取り部と、仕分け先別の各シュートに連結された仕分け部とを具備し、荷物がそれらの順で通過し、読み取り部において読み取られた仕分け情報に基づいて仕分け部において仕分け先のシュートに荷物を流すことができるようになっており、第一仕分けラインと第二仕分けラインの間で、仕分け部に連結される各シュートが共通しているが、荷物を仕分けることができる各シュートの順序が荷物の進行方向に対して逆になっているものにおいて、第一仕分けライン及び第二仕分けラインの両方において読み取り部の後で仕分け部の最初のシュート連結部の前までに荷物を選択して仕分け部外の分岐ラインに流すことができ、これらの分岐ラインが荷物を第一仕分けラインの仕分け部の途中または第二仕分けラインの仕分け部の途中から選択して流せるように第一仕分けラインの仕分け部の途中および第二仕分けラインの仕分け部の途中に連結されており、第一仕分けラインの仕分け部の途中から仕分けることができる各シュートと第二仕分けラインの仕分け部の途中から仕分けることができる各シュートによって全てのシュートに仕分けることができるようになっていること、及び読み取り部で仕分け情報を読み取ることができなかった荷物を分岐ラインに流し、次いで正確な仕分け情報を荷物に付した後にその仕分け情報に基づいて第一仕分けラインの仕分け部の途中または第二仕分けラインの仕分けの途中のいずれかから選択して流し、さらに仕分け先のシュートを選択して荷物を正確な仕分け先に流すようにしたことを特徴とする荷物仕分けライン。
IPC (2件):
B65G 1/137 ,  B65G 47/68
FI (2件):
B65G1/137 A ,  B65G47/68 A
Fターム (9件):
3F022AA15 ,  3F022LL30 ,  3F022MM05 ,  3F022MM15 ,  3F070AA06 ,  3F070BB03 ,  3F070BC02 ,  3F070BD01 ,  3F070FA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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