特許
J-GLOBAL ID:201403086781186330
制御装置および制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194955
公開番号(公開出願番号):特開2014-052700
出願日: 2012年09月05日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】高度制御の異常を下位側の制御で補うバックアップの技術や高度制御の誤差を下位側の制御で吸収する誤差吸収の技術を実現する。【解決手段】制御装置は、高度制御演算により操作量MV1を算出する上位側制御演算部10と、操作量MV1に、規定の操作量幅を与えることにより操作量下限値OL、操作量上限値OHを算出する操作量変換部11と、下位側のリミット処理で用いる操作量下限値OL、操作量上限値OHを操作量変換部11で算出された値に変更する上下限値設定部12と、フィードバック制御演算により操作量MV2を算出する下位側制御演算部20と、下位側制御演算部20で算出された操作量MV2を操作量下限値OL以上で操作量上限値OH以下の値に制限するリミット処理を行うリミット処理部21と、リミット処理された操作量MV2を制御対象に出力する操作量出力部22とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高度制御演算により設定値SPから操作量MV1を算出する上位側制御演算手段と、
この上位側制御演算手段で算出された操作量MV1に、予め規定された操作量幅を与えることにより操作量下限値OL、操作量上限値OHのうち少なくとも一方を算出する操作量変換手段と、
下位側のリミット処理で用いる操作量下限値OL、操作量上限値OHを前記操作量変換手段で算出された値に変更する上下限値設定手段と、
フィードバック制御演算により設定値SPから操作量MV2を算出する下位側制御演算手段と、
この下位側制御演算手段で算出された操作量MV2を操作量下限値OL以上で操作量上限値OH以下の値に制限する前記リミット処理を行なうリミット処理手段と、
このリミット処理された操作量MV2を制御対象に出力する操作量出力手段とを備えることを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5H004GA29
, 5H004HA01
, 5H004HB01
, 5H004HB03
, 5H004JB08
, 5H004JB09
, 5H004KA43
, 5H004KA54
, 5H004KB02
, 5H004KB04
, 5H004KB06
, 5H209AA11
, 5H209BB02
, 5H209CC01
, 5H209DD04
, 5H209GG05
, 5H209HH35
, 5H209JJ07
引用特許:
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