特許
J-GLOBAL ID:201403086802694625

火力発電プラントの動作方法および火力発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-189622
公開番号(公開出願番号):特開2014-057510
出願日: 2013年09月12日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】慣性応答要素が無いことを克服し、送電規約の系統要件を満たすことのできる火力発電プラントの動作方法を提供する。【解決手段】火力発電プラント(10)の動作方法であって、該方法は、系統周波数(FG)を検知するステップと、系統周波数(FG)が偏位した場合に、付加慣性電力(ΔP)が必要か否かを検出するステップと、慣性電力(ΔP)が必要な場合に、付加慣性電力(ΔP)の大きさおよび継続時間を計算するステップと、計算に従って前記電子分離装置(15)を介して、付加慣性電力(ΔP)を前記電力系統(17)に供給するステップと、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスタービン(12)と、 前記ガスタービン(12)によりシャフト(14)を介して直接駆動され、電子分離装置(15)および昇圧トランス(16)を介して系統周波数(FG)を有する電力系統(17)に接続された発電機(13)と、 を備える火力発電プラント(10)の動作方法であって、 前記系統周波数(FG)を検知するステップと、 前記系統周波数(FG)が偏位した場合に、付加慣性電力(ΔP)が必要か否かを検出するステップと、 慣性電力(ΔP)が必要な場合に、前記付加慣性電力(ΔP)の大きさおよび継続時間を計算するステップと、 前記計算に従って前記電子分離装置(15)を介して、付加慣性電力(ΔP)を前記電力系統(17)に供給するステップと、 を含む、ことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H02P 9/04 ,  H02M 5/297 ,  F02C 6/00 ,  F02C 7/36
FI (4件):
H02P9/04 F ,  H02M5/297 ,  F02C6/00 B ,  F02C7/36
Fターム (13件):
5H590AA11 ,  5H590CA08 ,  5H590CE01 ,  5H590EB14 ,  5H590FA01 ,  5H590FA08 ,  5H590GA07 ,  5H590GA09 ,  5H590HA27 ,  5H750BA01 ,  5H750BA05 ,  5H750CC11 ,  5H750DD01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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