特許
J-GLOBAL ID:201403086914472099

発電素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-034080
公開番号(公開出願番号):特開2014-166011
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】異音の発生やコイルの断線、電圧波形の乱れを抑制できる発電素子を提供すること。【解決手段】導線が螺旋状に巻回されてコイル13が形成され、磁歪棒11がコイル13に内設される。磁性材料から棒状に構成される剛性棒12が磁歪棒11に並設され、磁歪棒11との間で磁気ループが形成される。磁歪棒11及び剛性棒12が並設される方向に磁歪棒11が振動することで発電が行われる。コイル13と磁歪棒11との間に間隔保持部50が介設され、振動する磁歪棒11とコイル13との衝突が間隔保持部50により阻止される。よって、磁歪棒11とコイル13との衝突による異音の発生およびコイル13(導線)の断線を防止できる。間隔保持部50により磁歪棒11がコイル13に衝突することを防止できるので、電圧波形の乱れを抑制できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
導線が螺旋状に巻回されて形成されるコイルと、 前記コイルに内設されると共に磁歪材料から棒状に構成される磁歪棒と、 前記磁歪棒に並設されると共に磁性材料から棒状に構成され前記磁歪棒との間で磁気ループが形成される剛性棒と、 前記剛性棒および前記磁歪棒の軸方向両端をそれぞれ保持する一対の保持部材とを備え、前記磁歪棒および前記剛性棒の軸方向一端側が固定され、前記磁歪棒および前記剛性棒が並設される方向に軸方向他端側が振動することで前記磁歪棒が軸方向に伸張または収縮して発電が行われる発電素子であって、 前記コイルと前記磁歪棒との間に介設されると共に前記磁歪棒と前記コイルとの間隔を保持する間隔保持部を備えていることを特徴とする発電素子。
IPC (1件):
H02N 2/00
FI (1件):
H02N2/00 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 磁歪式振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-235838   出願人:株式会社東芝
  • 超磁歪アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-056607   出願人:TDK株式会社
  • 発電素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-162322   出願人:ミツミ電機株式会社
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