特許
J-GLOBAL ID:201403086947988252
シリンダヘッドおよび鞍乗り型車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194181
公開番号(公開出願番号):特開2014-047768
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】大型化を抑制しつつ排気管を側壁に対して傾斜するように接続可能なシリンダヘッドおよび鞍乗り型車両を提供する。【解決手段】燃焼室から排出されるガスを排気管に導く排気通路241が排気通路部240により区画される。排気通路部240は側壁202から突出する。排気通路部240の排気管嵌合部242には排気管が嵌め込まれる。排気通路部240のボルト固定部243には排気管取り付け用ボルトが固定される。ボルト固定部243の少なくとも一部は、シリンダ軸線方向から見た場合、排気通路径方向において排気管嵌合部242よりも外側に設けられる。排気通路軸線方向241zにおける排気管嵌合部242の下流端面242eは、シリンダ軸線方向から見た場合、側壁202に対して傾斜するように形成される。ボルト固定部243の下流端面は、排気通路軸線方向241zにおいて排気管嵌合部242の下流端面242eよりも上流側に形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
単気筒エンジンに設けられるシリンダヘッドであって、
動弁機構を収容する空間の少なくとも一部を区画する側壁と、
燃焼室から排出される排気ガスを排気管に導く排気通路を区画し、かつ前記側壁から突出する排気通路部と、を備え、
前記排気通路部は、前記排気管が嵌め込まれる排気管嵌合部と、排気管取り付け用ボルトの固定のためのボルト固定部と、を有し、
前記ボルト固定部の少なくとも一部は、シリンダ軸線方向から見た場合、排気通路径方向において前記排気管嵌合部よりも外側に設けられ、
排気通路軸線方向における前記排気管嵌合部の下流端面は、シリンダ軸線方向から見た場合、前記側壁に対して傾斜するように形成され、
前記排気通路軸線方向における前記ボルト固定部の下流端面は、前記排気管嵌合部の下流端面よりも前記排気通路軸線方向において上流側に形成される、シリンダヘッド。
IPC (6件):
F02F 1/42
, F02F 1/24
, F02D 35/00
, F01N 1/00
, F01N 13/08
, B62M 7/02
FI (8件):
F02F1/42 G
, F02F1/24 Z
, F02D35/00 368E
, F01N1/00 D
, F01N13/08 G
, B62M7/02 F
, B62M7/02 J
, B62M7/02 N
Fターム (15件):
3G004AA02
, 3G004BA09
, 3G004DA12
, 3G004FA06
, 3G004GA01
, 3G024AA11
, 3G024BA01
, 3G024CA19
, 3G024DA10
, 3G024DA16
, 3G024EA04
, 3G024FA00
, 3G024FA14
, 3G024GA26
, 3G024HA07
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