特許
J-GLOBAL ID:201403086984881336

タイヤ加硫用金型及び空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  小川 信一 ,  野口 賢照 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功 ,  境澤 正夫 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222759
公開番号(公開出願番号):特開2014-073647
出願日: 2012年10月05日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】気体排出性能を高度に維持しながら、スピューの発生を低減することを可能にしたタイヤ加硫用金型及び空気入りタイヤを提供する。【解決手段】マーク成形用凹部10の底面11の周縁部にそって輪郭溝12が形成され、輪郭溝12のうちタイヤ加硫用金型の径方向に延在する径方向溝部分12aがサイドウォール成形面5,6の径方向内端から径方向外端に向かって溝深さが徐々に深くなると共に溝幅が徐々に狭くなる形状を有し、径方向溝部分12aの径方向内端における断面積S1に対する径方向外端における断面積S2の比率が50%〜150%であり、各径方向溝部分12aの溝深さが最深かつ溝幅が最狭である径方向外端部のみにベントホール20を設ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
サイドウォール成型面にマーク成形用凹部を有するタイヤ加硫用金型において、 前記マーク成形用凹部の底面の周縁部に沿って輪郭溝が形成され、該輪郭溝のうちタイヤ加硫用金型の径方向に延在する径方向溝部分がサイドウォール成形面の径方向内端から径方向外端に向かって溝深さが徐々に深くなると共に溝幅が徐々に狭くなる形状を有し、前記径方向溝部分の径方向内端における断面積に対する径方向外端における断面積の比率が50%〜150%であり、各径方向溝部分の溝深さが最深かつ溝幅が最狭である径方向外端部にベントホールを設けたことを特徴とするタイヤ加硫用金型。
IPC (3件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B60C 13/00
FI (3件):
B29C33/02 ,  B29C35/02 ,  B60C13/00 C
Fターム (30件):
4F202AA45 ,  4F202AB03 ,  4F202AG05 ,  4F202AG13 ,  4F202AG22 ,  4F202AG26 ,  4F202AG28 ,  4F202AH20 ,  4F202AR12 ,  4F202AR13 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CT01 ,  4F202CU01 ,  4F202CU02 ,  4F202CU07 ,  4F202CU14 ,  4F202CU20 ,  4F203AA45 ,  4F203AB03 ,  4F203AG05 ,  4F203AG13 ,  4F203AG22 ,  4F203AG25 ,  4F203AG28 ,  4F203AH20 ,  4F203AR12 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01

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