特許
J-GLOBAL ID:201403087046590213

シート給送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-221019
公開番号(公開出願番号):特開2014-111504
出願日: 2013年10月24日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】ピックアップローラがリタードローラに連動する方式において、ピックアップローラからの負荷の影響を受けないよう構成し、連続給送時のシート間隔の安定化を図ったシート給送装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】シート給送部は、ピックアップローラ1により送り出されたシートを搬送するフィードローラ2、及び、フィードローラ2に圧接した状態でトルクリミッタを介してシート給送方向と逆方向にシートを戻す回転力を付与されるリタードローラ3を有する分離ローラ対を有している。更にシート給送部は、シートをシート給送方向に送り出す際のリタードローラ3の回転をピックアップローラ1に伝達する回転伝達機構と、リタードローラ3をフィードローラ2に圧接する分離圧を、ピックアップローラ1からリタードローラ3に伝わる反力に応じて切り換える分離圧変更部とを有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シートを積載するシート積載部と、 前記シート積載部に積載されたシートをシート給送方向に送り出す給送ローラと、 前記給送ローラで送り出されたシートを搬送する搬送ローラ、及び、前記搬送ローラに圧接可能に設けられ、トルクリミッタを介してシート給送方向と逆方向にシートを戻す回転力を付与される分離ローラ、を有する分離ローラ対と、 前記分離ローラ対により分離されたシートにより前記分離ローラが連れ回りしているときの前記分離ローラの回転を前記給送ローラに伝達する回転伝達部と、 前記回転伝達部により前記分離ローラの回転が前記給送ローラに伝達されているときに、前記分離ローラを前記搬送ローラに圧接する分離圧を増加させる分離圧変更部と、 を有することを特徴とするシート給送装置。
IPC (1件):
B65H 3/52
FI (1件):
B65H3/52 330F
Fターム (26件):
3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC01 ,  3F343FC03 ,  3F343FC23 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA01 ,  3F343JD02 ,  3F343JD09 ,  3F343JD33 ,  3F343JD35 ,  3F343JD40 ,  3F343LA04 ,  3F343LA15 ,  3F343LC06 ,  3F343LC21 ,  3F343LC22 ,  3F343LD24 ,  3F343LD29 ,  3F343LD30 ,  3F343MB04 ,  3F343MB14 ,  3F343MC11

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