特許
J-GLOBAL ID:201403087059306492
軸流送風機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 智弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-237423
公開番号(公開出願番号):特開2014-088772
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】所定の同じ孔径や孔数で比較したときに、その孔を通してインペラの外側からインペラの内側により多くの空気が流入され、更に流入した空気がインペラ内を流れて開口と反対の下流側に形成された開口から排出されるようにしてインペラ内を換気し、インペラ内で発生する熱を外部に効率的に排出することができる軸流送風機を提供する。 【解決手段】モータ13のロータ13aと一体に回転するインペラ14のハブ27を、中央に回転軸15が連結支持される円板状の天井部29と、天井部29の外周端から拡径するように傾斜された傾斜面部30と、傾斜面部30の外周端から軸方向に伸長して設けられた円筒部31と、を順に設けて概略カップ状に形成し、その傾斜面部30にハブ内面からハブ外面に連通している通気用の貫通孔32を設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータのロータと送風用のインペラを一体に回転させて送風する軸流送風機であって、
前記インペラは、回転軸と、該回転軸と一体に回転するハブと、該ハブに一体に形成された複数の羽根を備え、
前記ハブは、中央に前記回転軸が連結支持される円板状の天井部と、該天井部の外周端から拡径するように傾斜された傾斜面部と、該傾斜面部の外周端から軸方向に伸長して設けられた円筒部と、を順に設けて概略カップ状に形成されているとともに、前記傾斜面部にハブ内面からハブ外面へと連通して設けられた通気用の貫通孔を有し、
前記複数の羽根は、前記円筒部の外周面から前記傾斜面部にかけて設けられている、
ことを特徴とする軸流送風機。
IPC (2件):
FI (4件):
F04D29/32 C
, F04D29/58 P
, F04D29/32 A
, F04D29/32 J
Fターム (11件):
3H130AA13
, 3H130AB26
, 3H130AB52
, 3H130AC19
, 3H130BA33C
, 3H130BA33G
, 3H130CB06
, 3H130DA02Z
, 3H130DD02Z
, 3H130EA07C
, 3H130EB02C
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