特許
J-GLOBAL ID:201403087085866552
排紙装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-198174
公開番号(公開出願番号):特開2014-051380
出願日: 2012年09月10日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】オフセットモードで、区分けのためにエンドフェンスの設定位置をずらしても、排紙状態の変化を抑えて良好に排紙することができる排紙装置を提供することを課題とする。【解決手段】 排出される用紙を用紙排出方向に区分けして紙受台21に積載させる排紙装置8は制御部100を備える。制御部100は、エンドフェンス板52の用紙区分け位置の変化による排紙状態の変化を抑えるように、紙受台上での用紙排出速度、紙受台上での水平方向に対する排出時の用紙形状、用紙幅方向規制板31、32の間隔W、オフセットガイド板82の位置、および、エンドフェンス板52に到達後の用紙落下高さH、の少なくとも1つを、エンドフェンス板52の用紙区分け位置に応じて制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排出される用紙を用紙排出方向に所定単位に区分けして紙受台に積載させるオフセット排紙機構を備えた排紙装置であって、
前記紙受台を昇降させる紙受台昇降手段と、
用紙排出方向に往復動自在に設けられ、用紙先端位置を整合させるエンドフェンスと、
前記エンドフェンスに対向し、用紙排出方向に往復動自在に設けられ、用紙後端位置を整合させるガイドフェンスと、
用紙幅方向位置を整合させるサイドフェンスと、
前記エンドフェンスの用紙区分け位置の変化による排紙状態の変化を抑えるように、前記紙受台上での用紙排出速度、前記紙受台上での水平方向に対する用紙排出角度、前記サイドフェンス同士の間隔、前記ガイドフェンスの位置、および、前記エンドフェンスに到達後の用紙落下高さ、の少なくとも1つを前記エンドフェンスの用紙区分け位置に応じて制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする排紙装置。
IPC (4件):
B65H 33/08
, B65H 31/36
, B65H 31/38
, B65H 29/22
FI (4件):
B65H33/08
, B65H31/36
, B65H31/38
, B65H29/22 B
Fターム (23件):
3F049AA02
, 3F049DA12
, 3F049EA10
, 3F049LA01
, 3F049LB01
, 3F054AA01
, 3F054AC01
, 3F054BA01
, 3F054BD02
, 3F054BH07
, 3F054BH08
, 3F054BH13
, 3F054BH14
, 3F054CA11
, 3F054DA04
, 3F107AA01
, 3F107AB01
, 3F107AC01
, 3F107BA02
, 3F107CB02
, 3F107CB14
, 3F107DA12
, 3F107DA15
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