特許

J-GLOBAL ID：201403087192323472

リンゴの花粉取得方法

発明者： 吉川 信幸 ,  山岸 紀子 ,  佐々木 慎太郎 ,  小森 貞男 ,  和田 雅人 ,  田中 紀充
出願人/特許権者： 国立大学法人岩手大学 ,  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
代理人 (1件)： 西澤 利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-036645
公開番号（公開出願番号）：特開2014-110803
出願日： 2014年02月27日
公開日（公表日）： 2014年06月19日
要約：

【課題】リンゴの花粉を短期間で取得する方法を提供する。【解決手段】シロイヌナズナFT遺伝子を発現する組換えリンゴ小球形潜在ウイルス(FT-ALSV)に感染した増殖宿主から濃縮したウイルスRNAを、発根直後のリンゴ実生の子葉にパーティクルガン法を用いて接種する工程を含み、播種から1.5ヵ月〜3ヵ月で開花させ、この花から発芽能力を有する花粉を採取する。発根直後のバラ科果樹実生の子葉にパーティクルガン法を用いて接種する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

シロイヌナズナFT遺伝子を発現する組換えリンゴ小球形潜在ウイルス(FT-ALSV)に感染した増殖宿主から濃縮したウイルスRNAを、発根直後のリンゴ実生の子葉にパーティクルガン法を用いて接種する工程を含み、播種から1.5ヵ月〜3ヵ月で開花させ、この花から発芽能力を有する花粉を採取することを特徴とするリンゴの花粉取得方法。

IPC (2件)：

A01H 5/00 ,  C12N 15/09

FI (2件)：

A01H5/00 A ,  C12N15/00 A

Fターム (16件)：

2B030AA03 ,  2B030AB03 ,  2B030AD06 ,  2B030AD20 ,  2B030CA14 ,  2B030CB02 ,  2B030CD28 ,  2B030HA01 ,  4B024AA08 ,  4B024BA79 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024DA01 ,  4B024DA20 ,  4B024GA11 ,  4B024HA20