特許
J-GLOBAL ID:201403087226181478
内視鏡下手術用器具保持クリップ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-042309
公開番号(公開出願番号):特開2014-155681
出願日: 2013年02月14日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】手術用器具の逸脱防止機構の構造が複雑でなく、手術中の移動操作が容易であり、洗浄が容易なクリップを提供する。【解決手段】クリップ本体1の形状は切欠きを持つ略円弧状または略楕円弧状であり、切欠き部近傍は外側に突出した形になっており、切欠き部の途中には、内視鏡や処置具やトロッカー4などの円柱状の手術用器具を挟み込むための溝を設け、内視鏡下手術用器具をこの溝に挟み込むことで、手術用器具にクリップが固定され、クリップは弾性を持つ素材で一体構成され、丈夫で洗浄性が高く、チェーンあるいはワイヤー3などを、穴の開いたプレート2と、本体のバネとなる部分の内側に通し、プレートを患者の体表面などにテープや手術用糸などを用いて固定することによって、本体の落下防止およびトロッカーの逸脱防止が可能な構成とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
弾性を持つ素材で形成され、全体の形状は切欠きを持つ略円弧状または略楕円弧状であり、切欠き部近傍は外側に突出した形になっており、切欠き部の内側に内視鏡や処置具やトロッカーなどの円柱状の手術用器具を挟み込むための溝を持ち、切欠き部先端側の最も狭い部分の間隔は固定対象となる器具の直径の1/2〜3/4であり、手術用器具の外表面に取り付けることで過挿入を防止することを特徴とする器具。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B19/00 502
, A61B19/00 501
, A61B1/00 300B
Fターム (2件):
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