特許
J-GLOBAL ID:201403087345646365

希土類分離法及び希土類分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188198
公開番号(公開出願番号):特開2014-043634
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】得たい希土類の分離率を向上する。【解決手段】複数種の希土類を含む溶液にアミノ基を有する有機物とカルボキシル基を有する高分子とを添加して凝集物を形成する工程と、前記複数種の希土類を含む溶液から前記凝集物を分離する工程と、分離された前記凝集物に塩基を添加して希土類水酸化物を形成する工程と、前記希土類水酸化物に酸を添加して溶解物を形成する工程と、を備える分離過程をn回(nは2以上)行い、n-1回目の前記分離過程における前記溶解物に含まれる複数種の希土類の各々の含有量と合計の含有量とを求める工程と、前記各々の含有量と前記合計の含有量とに基づいてn回目の前記分離過程における前記アミノ基を有する有機物と前記カルボキシル基を有する高分子との添加量を決定する工程と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数種の希土類を含む溶液にアミノ基を有する有機物とカルボキシル基を有する高分子とを添加して凝集物を形成する工程と、 前記複数種の希土類を含む溶液から前記凝集物を分離する工程と、 分離された前記凝集物に塩基を添加して希土類水酸化物を形成する工程と、 前記希土類水酸化物に酸を添加して溶解物を形成する工程と、 を備える分離過程をn回(nは2以上)行い、 n-1回目の前記分離過程における前記溶解物に含まれる複数種の希土類の各々の含有量と合計の含有量とを求める工程と、 前記各々の含有量と前記合計の含有量とに基づいてn回目の前記分離過程における前記アミノ基を有する有機物と前記カルボキシル基を有する高分子との添加量を決定する工程と、 を備えることを特徴とする希土類分離法。
IPC (4件):
C22B 59/00 ,  C22B 3/20 ,  C02F 1/56 ,  B01D 21/01
FI (5件):
C22B59/00 ,  C22B3/00 G ,  C02F1/56 K ,  B01D21/01 106 ,  B01D21/01 107A
Fターム (25件):
4D015BA12 ,  4D015BA19 ,  4D015BA21 ,  4D015BA24 ,  4D015BB08 ,  4D015BB17 ,  4D015CA20 ,  4D015DB01 ,  4D015DB12 ,  4D015DB18 ,  4D015DB23 ,  4D015DB24 ,  4D015DB25 ,  4D015DB31 ,  4D015DB32 ,  4D015DC02 ,  4D015EA03 ,  4D015EA39 ,  4D015FA02 ,  4D015FA28 ,  4K001AA39 ,  4K001BA19 ,  4K001BA22 ,  4K001DB16 ,  4K001DB22

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