特許
J-GLOBAL ID:201403087348908131

バドミントンラケットに用いられるシャフトを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村越 智史 ,  市川 英彦 ,  尾畑 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191326
公開番号(公開出願番号):特開2014-045947
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】曲げ剛性及びねじれ剛性の両方を適切に向上させたシャフトを有するバドミントンラケットを提供する。【解決手段】この方法は、マンドレルの中心軸に対して傾斜した方向に延びる第1強化繊維群及び第1強化繊維群に交差する方向に延びる第2強化繊維群に樹脂を含浸させたプリプレグシート20を、マンドレルの先端における巻回数をマンドレルの後端における巻回数よりも多くするように、マンドレルに巻回する第1巻回段階と、マンドレルの中心軸に略平行に延びる強化繊維群に樹脂を含浸させたプリプレグシート22を、マンドレルの先端における巻回数をマンドレルの後端における巻回数よりも少なくするように、マンドレルに巻回する第2巻回段階と、マンドレルに巻回されたプリプレグシート20、22を加熱して硬化させる段階と、を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
バドミントンラケットに用いられるシャフトを製造する方法であって、 マンドレルの中心軸に対して傾斜した方向に延びる第1強化繊維群及び該第1強化繊維群に交差する方向に延びる第2強化繊維群に樹脂を含浸させたプリプレグシートを、前記マンドレルの先端における巻回数を該マンドレルの後端における巻回数よりも多くするように、前記マンドレルに巻回する第1巻回段階と、 前記マンドレルの中心軸に略平行に延びる強化繊維群に樹脂を含浸させたプリプレグシートを、前記マンドレルの先端における巻回数を該マンドレルの後端における巻回数よりも少なくするように、前記マンドレルに巻回する第2巻回段階と、 前記マンドレルに巻回された前記プリプレグシートを加熱して硬化させる段階と、 を含む方法。
IPC (1件):
A63B 49/10
FI (1件):
A63B49/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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