特許
J-GLOBAL ID:201403087437820060
液滴噴射ヘッドおよび液滴噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久原 健太郎
, 内野 則彰
, 木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014631
公開番号(公開出願番号):特開2014-144587
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】ノズル近傍のインクの粘度の増加による着弾ずれを抑制し,線画などを高精細に記録する液体噴射ヘッドの提供。【解決手段】ノズルから液滴を吐出する液滴吐出部と、外部から受信した印刷信号に基づき、前記液滴吐出部を駆動するための駆動波形を前記液滴吐出部へ出力する波形出力部とを有する液滴噴射ヘッドであって、外部から受信した信号に基づき、液滴を吐出しない期間を計測する非吐出計測部と、前記期間と所定の閾値とを比較し、前記期間が前記閾値より長い場合に、前記ノズルの配列方向と平行な印刷面の一列目を印刷する印刷信号について、非吐出状態から吐出状態に切り替わる際に、一滴の液滴を吐出するための印刷信号を複数分の液滴を吐出するための印刷信号に変更し、変更した印刷信号を前記波形出力部へ供給する波形制御部とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ノズルから液滴を吐出する液滴吐出部と、外部から受信した印刷信号に基づき、前記液滴吐出部を駆動するための駆動波形を前記液滴吐出部へ出力する波形出力部とを有する液滴噴射ヘッドであって、
外部から受信した信号に基づき、液滴を吐出しない期間を計測する非吐出計測部と、
前記期間と所定の閾値とを比較し、前記期間が前記閾値より長い場合に、前記ノズルの配列方向と平行な印刷面の一列目を印刷する印刷信号について、非吐出状態から吐出状態に切り替わる際に、一滴の液滴を吐出するための印刷信号を複数分の液滴を吐出するための印刷信号に変更し、変更した印刷信号を前記波形出力部へ供給する波形制御部と
を有することを特徴とする液滴噴射ヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C056EA07
, 2C056EB38
, 2C056EC07
, 2C056EC42
, 2C056EC73
, 2C056FA10
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