特許
J-GLOBAL ID:201403087449810744

椎間インプラントを低侵襲で挿入する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-557837
公開番号(公開出願番号):特表2014-517710
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
整形手術用の拡張導入器は、椎間インプラントの挿入用の低侵襲なアクセスを提供する。この拡張導入器は、後外側手法によりカムビンの三角形を通してアクセス位置に提供するために利用することができる。第1の長手方向軸を有する第1の拡張器チューブが設けられている。第2の拡張器チューブは、第1の長手方向軸と平行ではあるがずらされている第2の長手方向軸に沿って進み、第1の拡張器チューブを覆って導入することができる。第3の拡張器チューブは、第1および第2の長手方向軸と平行ではあるがずらされている第3の長手方向軸に沿って進み、第2の拡張器チューブを覆って導入することができる。アクセスカニューレは第3の拡張器チューブを覆って導入することができる。椎間板を手術し、および/または椎間インプラントを挿入するため、第1、第2および第3の拡張器チューブが除去された状態で、アクセスカニューレに手術器具を通すことができる。
請求項(抜粋):
遠位部および近位部を有する第1の拡張器チューブであって、該第1の拡張器チューブの外面が第1の長手方向軸を中心とする第1の外径を有し、第1の内径を有する第1の長手の管内空間を有する第1の拡張器チューブと、 遠位部および近位部と、第2の長手方向軸を中心とする第2の外径と、前記第1の長手方向軸を中心とする第2の内径を有する第2の長手の管内空間と、を有する第2の拡張器チューブであって、該第2の拡張器チューブの前記遠位部が概ね半環状の断面を有し、前記第2の管内空間が該第2の管内空間内でスライド移動可能な前記第1の拡張器チューブを取り外し可能に受け入れるように構成された第2の拡張器チューブと、を有し、 前記第1の長手方向軸が、前記第2の長手方向軸と平行であり、かつ前記第2の長手方向軸から横方向にずれている、整形手術用の拡張導入器。
IPC (1件):
A61B 17/56
FI (1件):
A61B17/56
Fターム (3件):
4C160LL24 ,  4C160LL69 ,  4C160LL70
引用特許:
審査官引用 (2件)

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