特許
J-GLOBAL ID:201403087458549579
画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-263623
公開番号(公開出願番号):特開2014-109479
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】 プログラミング知識が乏しいユーザであっても、複雑な検査を行うための出力設定を簡易に設定することが可能な画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】 良否判定の基準となる基準画像に対して複数の領域を設定する領域設定部66と、複数の領域の各々に対し、複数の異なる画像処理ツールのうちいずれかを対応付けて設定する画像処理ツール設定部67と、画像処理ツール設定部67により設定された複数の画像処理ツールの中から特定の画像処理ツールを選択可能に表示し、特定の画像処理ツールの実行結果を論理演算するための演算種別を選択可能に表示する論理演算情報表示部65と、論理演算情報表示部により選択された特定の画像処理ツールと演算種別を関連付けて、一の論理演算情報として設定する論理演算情報設定部68と、を備える。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
検査対象物を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により取得された検査対象物の画像に対して複数の異なる画像処理ツールを実行する画像処理ツール実行手段と、
前記画像処理ツール実行手段の実行結果に基づいて、検査対象物の良否を判定する良否判定手段と、
前記良否判定手段の判定結果を判定信号として外部に出力する出力手段と、を有する画像処理装置において、
良否判定の基準となる基準画像に対して複数の領域を設定する領域設定手段と、
前記領域設定手段により設定される複数の領域の各々に対し、前記複数の異なる画像処理ツールのうちいずれかを対応付けて設定する画像処理ツール設定手段と、
前記画像処理ツール設定手段により設定された複数の画像処理ツールの中から任意の数からなる特定の画像処理ツールを選択可能に表示し、該特定の画像処理ツールの実行結果を論理演算するための演算種別を選択可能に表示する論理演算情報表示手段と、
前記論理演算情報表示手段により選択された前記特定の画像処理ツールと前記演算種別を関連付けて、一の論理演算情報として設定する論理演算情報設定手段と、を備え、
前記良否判定手段は、前記論理演算情報設定手段により設定された一の論理演算情報に基づいて、前記特定の画像処理ツールの実行結果を前記演算種別で論理演算することにより、検査対象物の良否を判定することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/88 J
, G06T1/00 300
Fターム (21件):
2G051AA01
, 2G051AB02
, 2G051AC04
, 2G051CA03
, 2G051CB01
, 2G051DA06
, 2G051EA12
, 2G051ED01
, 5B057AA01
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA03
, 5B057DA06
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC04
, 5B057DC16
, 5B057DC33
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