特許
J-GLOBAL ID:201403087537342300

形状記憶合金を内蔵したアクチュエータを具備するシフター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 文彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217361
公開番号(公開出願番号):特開2014-037230
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】シフター内のつめ係合駐車ロック機構において、阻止部材を動かし始めるために初期の高エネルギー「キック」力を有すために、極めて小さな寸法の空間に収まる小型の機構を提案する。【解決手段】シフター1は、車両変速機シフトレバー4のレバー位置制御部品の動きを制御するために形状記憶合金ワイヤ13を含むアクチュエータを有する。つめ阻止部材5を動かすために磁石配列が使用される。必要に応じて、形状記憶合金ワイヤアクチュエータが収縮したにも関わらずつめが摩擦で止まっている恐れがある場合に形状記憶合金ワイヤの破損を防ぐ機械式ヒューズがシステムに動作可能に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基部と、駐車位置を含む複数のギア位置間で移動できるように基部に枢着されたシフトレバーを含むシフターと、基部上のノッチと選択的に係合可能でギア位置間のシフトレバーの動きを制御するシフトレバー上のつめと、少なくとも1個のレバー位置制御部品と、所定の車両条件が満たされたことに基づいてシフターの動作を制御する制御回路とを有する駐車ロック/ブレーキ変速機シフト連動装置において、 少なくとも1個のレバー位置制御部品を操作するアクチュエータを具備し、アクチュエータは、制御回路とレバー位置制御部品を操作する駆動部材に動作可能に接続されて、所定の車両状況が満たされるまでギア位置の内の選択された1個のギア位置にシフトレバーをロックするための形状記憶合金ワイヤを内蔵し、アクチュエータは、シフターロック位置とシフターロック解除位置との間で駆動部材を動かすように構成され、 又、少なくとも1個のレバー位置制御部品が動くことができないときにレバー位置制御部品を動かすためにアクチュエータが通電された場合の形状記憶合金ワイヤの破損を防ぐために形状記憶合金ワイヤに接続されている応力解放機構を含む、装置。
IPC (3件):
B60K 20/02 ,  F16H 63/34 ,  G05G 1/00
FI (3件):
B60K20/02 E ,  F16H63/34 ,  G05G1/00 A
Fターム (20件):
3D040AA14 ,  3D040AA33 ,  3D040AC03 ,  3D040AC29 ,  3D040AC60 ,  3D040AC71 ,  3D040AF12 ,  3D040AF26 ,  3J067AA01 ,  3J067AB21 ,  3J067BA58 ,  3J067FA56 ,  3J067FA84 ,  3J067FB63 ,  3J067FB83 ,  3J067GA01 ,  3J070AA03 ,  3J070BA03 ,  3J070BA75 ,  3J070DA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る