特許
J-GLOBAL ID:201403087642270889
超音波診断装置及び制御プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
藤原 康高
, 堀口 浩
, 寺西 功一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-055509
公開番号(公開出願番号):特開2014-180339
出願日: 2013年03月18日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】送受信部に対する送受信制御パラメータの供給時間を短縮【解決手段】心拍同期3次元走査法が適用された超音波診断装置100は、超音波プローブ3の振動素子に対する駆動信号の供給と前記振動素子から得られた受信信号の整相加算を行なう複数の送受信チャンネルを有した送受信部2と、予め設定された各種の送受信制御パラメータを保管するパラメータ保管部10と、被検体の心拍期間にて収集されたサブボリュームデータのデータ数が所定の値に到達しているか否かを判定するデータ数判定部9と、各種の送受信制御パラメータの中から前記被検体の少なくとも2つの3次元サブ領域に対応する送受信制御パラメータを抽出し、前記データ数の判定結果に基づいてこれらの送受信制御パラメータの中から選択した送受信制御パラメータを前記複数の送受信チャンネルへ供給する送受信制御部11を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の3次元領域を分割して形成した複数の3次元サブ領域に対する心拍同期3次元走査によって心拍期間の複数の心拍時相におけるサブボリュームデータを収集し、同一の心拍時相にて収集された前記サブボリュームデータに基づいて前記3次元領域の画像データを生成する超音波診断装置において、
前記3次元領域の所定方向に対して超音波送受信を行なう複数個の振動素子を有した超音波プローブと、
前記振動素子に対する駆動信号の供給と前記振動素子から得られた受信信号の整相加算を行なう複数の送受信チャンネルを有した送受信手段と、
前記超音波送受信の制御を目的として予め設定された各種の送受信制御パラメータを保管するパラメータ保管手段と、
前記心拍期間にて収集された前記サブボリュームデータのデータ数が所定の値に到達しているか否かを判定するデータ数判定手段と、
前記パラメータ保管手段に保管された前記送受信制御パラメータの中から前記被検体の少なくとも2つの3次元サブ領域に対応する送受信制御パラメータを取得し、前記データ数の判定結果に基づいてこれらの送受信制御パラメータの中から選択した送受信制御パラメータを前記複数の送受信チャンネルへ供給することにより前記3次元サブ領域に対する超音波送受信を制御する送受信制御手段とを
備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4C601BB03
, 4C601BB06
, 4C601DE06
, 4C601EE07
, 4C601EE11
, 4C601EE22
, 4C601FF08
, 4C601GB06
, 4C601HH15
, 4C601HH16
, 4C601LL05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-063225
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-171307
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-093813
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
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審査官引用 (8件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-063225
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-171307
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-093813
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
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