特許
J-GLOBAL ID:201403087917732217

雄端子金具及び端子金具装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-008331
公開番号(公開出願番号):特開2014-139891
出願日: 2013年01月21日
公開日(公表日): 2014年07月31日
要約:
【課題】タブ部の絡み合いに起因したタブ部の変形を回避する。【解決手段】雄端子金具Mは、先端部に雌端子金具Fと接続可能に形成された平板状のタブ部1と、このタブ部1の後部に連続し後方に向けて開口する角筒状の箱部2と、この箱部2の後方に連続し電線との接続を行うバレル部とを備えてなる。タブ部1は付け根側から先端にかけて徐々に増幅するように形成されている。このことによって、タブ部1の先端部には箱部2における前記開口の幅寸法より幅広に形成された拡幅部14が形成される。したがって、拡幅部14が箱部2に後方から進入しようとしても、拡幅部14の先端が箱部2の入口部分に干渉して進入することができないから、絡みに起因した曲げ変形を未然に回避することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端部に雌端子金具と接続可能に形成された板状のタブ部と、 このタブ部の後部に連続し後方に向けて開口する角筒状の箱部と、 この箱部の後方に連続し電線との接続を行うバレル部とを備えてなる雄端子金具であって、 前記タブ部には、その先端部の幅寸法が前記箱部における前記開口の幅寸法より幅広に形成された拡幅部が形成されていることを特徴とする雄端子金具。
IPC (2件):
H01R 13/04 ,  H01R 13/115
FI (2件):
H01R13/04 B ,  H01R13/115 C

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