特許
J-GLOBAL ID:201403087994999536

魚の加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内野 美洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-524293
特許番号:特許第5420800号
出願日: 2013年04月15日
要約:
【要約】 本発明は、従来廃棄処分されていた魚を有効に活用できる魚の加工方法に関するものである。 本発明では、皿上で魚の断片に塩をまぶした状態で放置する塩漬け工程と、前記塩漬け工程後の前記魚の断片を、塩が付着したまま、直射日光が照射されないようにして、吊下げるとともに又は網上に載置するとともに、前記魚の断片から滴下した油分が前記魚の断片の真下で蒸発して前記魚の断片を包囲するようにした状態で放置する宙吊り工程とを有することを特徴とする魚の加工方法を提供する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 皿上で魚の断片に塩をまぶした状態で放置する塩漬け工程と、 前記塩漬け工程後の前記魚の断片を、塩が付着したまま、室内で直射日光が照射されないようにして、吊下げるとともに又は網上に載置するとともに、前記魚の断片の直下方に前記魚の断片から滴下した油分を貯留する貯留槽を設け、前記魚の断片から滴下した油分が前記魚の断片の真下の貯留槽から蒸発して前記魚の断片を包囲するようにした状態で放置する宙吊り工程と、 を有することを特徴とする魚の加工方法。
IPC (7件):
A23L 1/325 ( 200 6.01) ,  A23B 4/02 ( 200 6.01) ,  A23K 1/10 ( 200 6.01) ,  C05B 17/00 ( 200 6.01) ,  C05C 11/00 ( 200 6.01) ,  C05D 1/00 ( 200 6.01) ,  C05F 1/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
A23L 1/325 C ,  A23B 4/02 A ,  A23K 1/10 101 ,  C05B 17/00 ,  C05C 11/00 ,  C05D 1/00 ,  C05F 1/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • (名品の舞台裏 にいがたの技:70) ふぐの子の粕漬け 乳酸菌の力で毒分解/新潟県
審査官引用 (1件)
  • (名品の舞台裏 にいがたの技:70) ふぐの子の粕漬け 乳酸菌の力で毒分解/新潟県

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