特許
J-GLOBAL ID:201403088005016517
抜栓式キャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
齋藤 信人
, 柴沼 雅樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-039772
公開番号(公開出願番号):特開2014-166865
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】 注出筒から流出する内容液の乱れを抑え、液跳ねを少なくできる抜栓式キャップを提供すること。【解決手段】 容器の口部に装着される抜栓式キャップにおいて、注出部は、所定半径の円と内接し、全体として注出方向にわずかにすぼまった内周形状に形成される注出筒と、注出筒の内周下部に連設される隔壁とからなり、隔壁は、破断可能な薄肉の弱化部により除去部が形成され、除去部の上面の注出方向と反対側に、支柱を介してプルリングが連設され、除去部を抜栓した後に隔壁に形成される注出口は、その先端部を注出筒の口先部の内周に沿って形成されることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
容器口部に装着されるキャップ本体と、キャップ本体を被嵌する蓋体とからなる抜栓式キャップにおいて、
キャップ本体は、容器口部に装着される装着部と、装着部の内側に連設され、容器から内容液を注出する注出部とを具え、
注出部は、注出方向側および注出方向反対側を結ぶ縦軸に対して、注出部の中心を通り縦軸と直交する横軸からみて、注出方向反対側の少なくとも後端部が、注出部の中心から所定の半径を有する円に内接し、後端部に連なる円弧部と横軸との交点である両端部が、該円と内接するか、または該円の内側に位置し、注出方向側の先端には、該円の半径よりも小さな曲率半径を有し、かつ該円と内接する円弧状の口先部が、両端部からのなめらかな円弧で結ばれ、全体として注出方向にわずかにすぼまった内周形状に形成される注出筒と、注出筒の内周下部に連設される隔壁とからなり、
隔壁は、破断可能な薄肉の弱化部により除去部が形成され、除去部の上面の注出方向と反対側に、支柱を介してプルリングが連設され、
除去部を抜栓した後に隔壁に形成される注出口は、その先端部を注出筒の口先部の内周に沿って形成されることを特徴とする抜栓式キャップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (25件):
3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084EA04
, 3E084EB01
, 3E084EB02
, 3E084EB04
, 3E084FA02
, 3E084FB01
, 3E084FC07
, 3E084GA08
, 3E084GB08
, 3E084GB12
, 3E084GB17
, 3E084HA03
, 3E084HB02
, 3E084HD02
, 3E084LA03
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB10
, 3E084LD01
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