特許
J-GLOBAL ID:201403088064600109

協調的HARQ通信方式を用いた無線基地局装置、無線端末装置、無線通信システム、及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-225882
公開番号(公開出願番号):特開2014-042341
出願日: 2013年10月30日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】協調的送信方式において適切かつ効率的な処理を実現する。【解決手段】第1の無線基地局装置、協調的送信を実行する第2の無線基地局装置、無線端末装置を備え、第1および第2の無線基地局装置が互いに異なる参照信号を送信する無線通信システムにおいて、無線端末装置は、第1および第2の無線基地局装置から送信される互いに異なる1つ以上の参照信号に従い第1および第2の無線基地局装置の何れかから送信される物理ダウンリンクチャネルを識別し、第1および第2の無線基地局装置のアップリンク制御情報を第1の無線基地局装置に送信し、第1の無線基地局装置は、該情報を受信し、無線端末装置は、受信した制御チャネルにより示されるリソースを用いて第1の無線基地局装置により送信されるデータを受信可能なだけでなく受信した制御チャネルにより示されるリソースを用いて第2の無線基地局装置により協調的に送信されるデータを受信可能とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第1の無線基地局装置と、協調的送信を実行する第2の無線基地局装置と、無線端末装置とを備え、前記第1および前記第2の無線基地局装置が互いに異なる参照信号を送信する無線通信システムであって、 前記第1の無線基地局装置は、前記無線端末装置からアップリンク制御情報を受信するアップリンク制御情報受信部を備え、 前記無線端末装置は、 前記第1および前記第2の無線基地局装置から送信される互いに異なる1つ以上の参照信号に従って、前記第1および前記第2の無線基地局装置の何れかから送信される物理ダウンリンクチャネルを識別する受信制御部と、 前記第1および前記第2の無線基地局装置のアップリンク制御情報を前記第1の無線基地局装置に対して送信するアップリンク制御チャネル送信部と、 受信した制御チャネルにより示されるリソースを用いて前記第1の無線基地局装置により送信されるデータを受信可能なだけでなく、受信した前記制御チャネルにより示されるリソースを用いて前記第2の無線基地局装置により協調的に送信されるデータを受信可能なデータ受信部と、 を備える、 無線通信システム。
IPC (2件):
H04W 28/16 ,  H04W 28/04
FI (2件):
H04W28/16 ,  H04W28/04 110
Fターム (9件):
5K067AA11 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE56 ,  5K067JJ43
引用文献:
出願人引用 (4件)
  • CoMP clarification of definitions and TP
  • Network MIMO in LTE-Advanced
  • Network MIMO for Downlink Transmission in LTE-Advaced
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審査官引用 (4件)
  • CoMP clarification of definitions and TP
  • Network MIMO in LTE-Advanced
  • Network MIMO for Downlink Transmission in LTE-Advaced
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