特許
J-GLOBAL ID:201403088125695191

画像処理装置及びその制御方法とプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-100704
公開番号(公開出願番号):特開2014-220772
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】 複数枚の原稿をスキャンし保存する処理を、原稿の交換や、原稿の読み取り処理の終了指示の手間を省いた操作によって実現できるようにする。【解決手段】 読取領域に原稿がない状態の背景画像データと、読取領域内で原稿が静止したときの原稿の静止画データとを記憶し、読取領域の原稿の枚数が1枚のとき、背景画像データと原稿の静止画データとの差分に基づいて、読取領域に含まれる原稿の画像データを抽出し、読取領域の原稿の枚数が複数のとき、読取領域の原稿の枚数が現在の枚数よりも1枚少ないときの原稿の静止画データと、読取領域の原稿の枚数が現在の枚数のときの原稿の静止画データと背景画像データとに基づいて、読取領域に最近に置かれた原稿の画像データを抽出する。こうして抽出された画像データから文書ファイルを作成するとともに、画像データを抽出した後、撮影した読取領域の画像データと背景画像データとの差が所定値以下になると、文書ファイルの作成を完了する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
読取領域を撮影して撮影した画像データを出力する撮影手段と、 前記撮影手段から出力された前記読取領域に原稿がない状態の背景画像データと、前記読取領域内で原稿が静止したときの原稿の静止画データとを記憶する記憶手段と、 前記読取領域の原稿の枚数が1枚のとき、前記背景画像データと前記原稿の静止画データとの差分に基づいて、前記読取領域に含まれる原稿の画像データを抽出する第1の抽出手段と、 前記読取領域の原稿の枚数が複数のとき、前記読取領域の原稿の枚数が現在の枚数よりも1枚少ないときの前記記憶手段に記憶されている原稿の静止画データと、前記読取領域の原稿の枚数が現在の枚数のときの前記記憶手段に記憶されている原稿の静止画データと、前記背景画像データとに基づいて、前記読取領域に最近に置かれた原稿の画像データを抽出する第2の抽出手段と、 前記第1及び第2の抽出手段により抽出された画像データから文書ファイルを作成する作成手段と、 前記第1の抽出手段が前記画像データを抽出した後、前記撮影手段が撮影した前記読取領域の画像データと前記背景画像データとの差が所定値以下になると、前記作成手段による前記文書ファイルの作成を完了する完了手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  H04N 1/04 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/40
FI (5件):
H04N1/00 C ,  H04N1/10 ,  H04N1/04 106A ,  G06T1/00 450B ,  H04N1/40 Z
Fターム (23件):
5B047AA01 ,  5B047BB04 ,  5B047BC14 ,  5B047BC23 ,  5B047CB23 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AC02 ,  5C062AC22 ,  5C062AE15 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072EA08 ,  5C072FB23 ,  5C072LA12 ,  5C072RA04 ,  5C072UA20 ,  5C077MM21 ,  5C077PP57 ,  5C077PP71 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ20 ,  5C077SS01

前のページに戻る