特許
J-GLOBAL ID:201403088332294393
トンネル構造及びトンネルの施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西村 教光
, 鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089487
公開番号(公開出願番号):特開2014-214423
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】一次覆工コンクリート内面に対向する防水シート面に不織布が展着される構造において、導水が確実に行えるトンネル構造及びトンネルの施工方法を提供する。【解決手段】トンネル構造において、トンネル11の地山内面13に施工した一次覆工コンクリート15と、一次覆工コンクリート内面に配置される防水シート21と、一次覆工コンクリート15と防水シート21との隙間に打設される充填材23と、防水シート21の内面側でトンネル長手方向に所定の長さずつ順に打設されてトンネル内壁面を構築する二次覆工コンクリート25と、一次覆工コンクリート内面に対向する防水シート面に展着されている不織布27と、トンネル11の周方向を長手方向として連続する帯状で不織布27に設けられたコンクリート硬化遅延材33と、を設けた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トンネルの地山内面に施工した一次覆工コンクリートと、
一次覆工コンクリート内面に配置される防水シートと、
前記一次覆工コンクリートと前記防水シートとの隙間に打設される充填材と、
前記防水シートの内面側でトンネル長手方向に所定の長さずつ順に打設されてトンネル内壁面を構築する二次覆工コンクリートと、
前記一次覆工コンクリート内面に対向する防水シート面に展着されている不織布と、
前記トンネルの周方向を長手方向として連続する帯状で前記不織布に設けられたコンクリート硬化遅延材と、
を具備することを特徴とするトンネル構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2D055CA01
, 2D055CA03
, 2D055HA01
, 2D055HA06
, 2D055HA08
, 2D055KA11
, 2D055KB16
, 2D055LA02
, 2D055LA03
, 2D055LA06
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