特許
J-GLOBAL ID:201403088419575755

設定値生成装置、分散処理装置、設定値生成方法、および、設定値生成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-091645
公開番号(公開出願番号):特開2014-215764
出願日: 2013年04月24日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】分散処理装置への要求処理に対し、各ジョブに適切な設定値を与える。【解決手段】複数のタスク実行部132を用いてジョブを実行する分散処理基盤部130と、入力されたクエリを分散処理基盤部130で処理可能なジョブの命令に変換するインタフェース提供部110とを備える分散処理装置10において、ジョブそれぞれの設定値を生成する設定値生成部120は、ジョブの開始時に当該ジョブの実行時情報を取得する実行時情報取得部121と、取得したジョブの実行時情報と設定値生成モデル122とを参照して、当該ジョブの実行に用いる設定値を生成し、分散処理基盤部130へ出力する設定値生成処理部123とを備える。分散処理基盤部130は、出力された当該ジョブの設定値を用いて分散処理基盤部130により当該ジョブを実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1以上のノードを用いて1以上のジョブを実行する分散処理基盤部と、前記分散処理基盤部への要求処理の入力を受け付けたとき、前記要求処理の内容を、前記分散処理基盤部で処理可能なジョブの命令に変換し、前記変換された命令に基づき、前記分散処理基盤部を用いて、前記1以上のジョブを実行するインタフェース提供部とを備える分散処理装置において実行される前記ジョブそれぞれの設定値を生成する設定値生成装置であって、 前記ジョブの実行開始時に、前記分散処理基盤部から当該ジョブの実行時情報を取得する実行時情報取得部と、 当該ジョブの実行時情報に基づき、当該ジョブの設定値を求めるための設定値生成モデルを記憶する記憶部と、 当該ジョブの実行時情報を用いて、前記設定値生成モデルにより、当該ジョブの実行に用いる設定値を生成し、前記分散処理基盤部へ出力する設定値生成処理部とを備えることを特徴とする設定値生成装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 ,  G06F 9/50
FI (2件):
G06F9/46 420Z ,  G06F9/46 465E

前のページに戻る