特許

J-GLOBAL ID：201403088429984351

自動調心ころ軸受

発明者： 小永井 建
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-071872
公開番号（公開出願番号）：特開2014-196758
出願日： 2013年03月29日
公開日（公表日）： 2014年10月16日
要約：

【課題】自動調心ころ軸受において、ころに生じる負のスキューを長期間且つ低コストに抑制する手段を提供する。【解決手段】内周面に球面状の外輪軌道面を有する外輪1と、外周面に前記外輪軌道面に対向する複列の内輪軌道面を有する内輪2と、前記外輪軌道面と内輪軌道面との間に転動自在に複列に配置される複数のころと、前記ころを転動方向に等間隔に保持する保持器4と、を備える。内輪2の各軌道面について、内輪の軸方向端面側及び各列軌道面の軸方向中央部を曲率半径R1、内輪の軸方向中央側の曲率半径をR2としたとき、R1<R2となるように形成する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

内周面に球面状の外輪軌道面を有する外輪と、外周面に前記外輪軌道面に対向する複列の内輪軌道面を有する内輪と、前記外輪軌道面と内輪軌道面との間に転動自在に複列に配置される複数のころと、前記ころを転動方向に等間隔に保持する保持器と、を備える自動調心ころ軸受において、内輪の各列の内輪軌道面形状は、内輪の軸方向端面側及び各列の内輪軌道面中央部の曲率半径をR1、内輪の軸方向中央側の曲率半径をR2としたとき、R1<R2であることを特徴とする自動調心ころ軸受。

IPC (2件)：

F16C 33/58 ,  F16C 23/08

FI (2件)：

F16C33/58 ,  F16C23/08

Fターム (16件)：

3J012AB01 ,  3J012BB03 ,  3J012EB01 ,  3J012FB07 ,  3J701AA15 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA53 ,  3J701BA55 ,  3J701BA69 ,  3J701FA02 ,  3J701GA34 ,  3J701XB03 ,  3J701XB11