特許
J-GLOBAL ID:201403088459459189

押出機及び自己支持型光ファイバケーブルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 高明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-264169
公開番号(公開出願番号):特開2014-109705
出願日: 2012年12月03日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】首部の長手方向に間欠的にスリットを設ける際に、樹脂の廃棄量を抑制しつつ、首部形成時とスリット形成時との樹脂圧変動を抑制することができ、ケーブルの形状や寸法の変動を抑制することができる押出機を提供する。【解決手段】ケーブル本体部及び支持線部の外被となる樹脂を供給するクロスヘッドと、首部となる樹脂を供給する樹脂供給部31と、クロスヘッドからケーブル本体部の外被となる樹脂を導入する本体部通路と、クロスヘッドから支持線部の外被となる樹脂を導入する支持線部通路と、樹脂供給部31から首部となる樹脂3aを首部用樹脂流路44を介して導入する首部通路43とを有するダイス30と、スリット形成時に首部用樹脂流路44を遮断して首部となる樹脂3aを首部通路43へ導入されないように堰き止め、首部形成時に首部用樹脂流路44を開放して首部となる樹脂3aを首部通路43へ導入させるシャッタ50とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ケーブル本体部と支持線部とが首部で連結され、前記首部に間欠的にスリットが設けられた自己支持型光ファイバケーブルを製造するための押出機であって、 前記ケーブル本体部及び前記支持線部の外被となる樹脂を供給するクロスヘッドと、 前記首部となる樹脂を供給する樹脂供給部と、 前記クロスヘッドから前記ケーブル本体部の外被となる樹脂を導入する本体部通路と、前記クロスヘッドから前記支持線部の外被となる樹脂を導入する支持線部通路と、前記樹脂供給部から前記首部となる樹脂を首部用樹脂流路を介して導入する首部通路とを有するダイスと、 前記スリット形成時に前記首部用樹脂流路を遮断して前記首部となる樹脂を前記首部通路へ導入されないように堰き止め、前記首部形成時に前記首部用樹脂流路を開放して前記首部となる樹脂を前記首部通路へ導入させるシャッタ とを備えることを特徴とする押出機。
IPC (3件):
G02B 6/44 ,  B29C 47/02 ,  B29C 47/28
FI (3件):
G02B6/44 391 ,  B29C47/02 ,  B29C47/28
Fターム (23件):
2H001BB04 ,  2H001DD06 ,  2H001DD23 ,  2H001HH02 ,  2H001KK08 ,  2H001KK17 ,  2H001KK22 ,  2H001MM02 ,  2H001MM04 ,  4F207AD03 ,  4F207AD04 ,  4F207AD15 ,  4F207AG03 ,  4F207AG14 ,  4F207AH35 ,  4F207AH77 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB18 ,  4F207KB20 ,  4F207KL58 ,  4F207KL63 ,  4F207KL93

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