特許
J-GLOBAL ID:201403088619618491

棚施工用部材および棚施工用セット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  畑中 芳実 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-189756
公開番号(公開出願番号):特開2014-047490
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】前框に加工を行う必要がなく、前框の製造コストを下げることができるとともに、前框の前面に凹みや傷が付いたり、前框の表面から下地が透けて見えたり、前框の表面に下地の凹凸が現れたりすることのない棚を施工できる棚施工用部材を提供する。【解決手段】四角形の垂直板部12と、垂直板部の下端から後方に延出した下側水平板部14と、垂直板部の上端から後方に延出した上側板部16とを具備し、上側板部は、上面前後方向中間部に長手方向に沿って中間凹部18が設けられているとともに、その前方に前側凸部20、後方に前側凸部よりも高さが低い後側凸部22が形成されたものであり、棚を施工するに当たり、下側水平板部と上側板部の中間凹部の底壁24との間に前框50を挿入し、上側板部の中間凹部に棚板56の係合突出部52を挿入し、上側板部の後側凸部22を棚板の係合溝部54に挿入する棚施工用部材10とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上面および下面が平面状の四角板材からなる前框と、前端部下面に幅方向に沿って係合突出部、その後方に幅方向に沿って係合溝部が形成された四角板材からなる棚板とを有する棚の施工に用いる棚施工用部材であって、 四角形の垂直板部と、前記垂直板部の下端から後方に延出した下側水平板部と、前記垂直板部の上端から後方に延出した上側板部とを具備し、 前記上側板部は、上面前後方向中間部に長手方向に沿って中間凹部が設けられているとともに、前記中間凹部の前方に長手方向に沿って前側凸部、後方に前記前側凸部よりも高さが低い後側凸部が長手方向に沿って形成されたものであり、 前記下側水平板部と前記上側板部の中間凹部の底壁との間の距離は前框の高さとほぼ等しく、前記上側板部の前側凸部の高さは棚板の厚さとほぼ等しく、前記上側板部の中間凹部の前後方向距離は棚板の係合突出部の前後方向距離とほぼ等しく、前記上側板部の後側凸部の高さは棚板の係合溝部の深さとほぼ等しく、前記上側板部の後側凸部の前後方向距離は棚板の係合溝部の前後方向距離とほぼ等しく、 前記棚を施工するに当たり、前記下側水平板部と前記上側板部の中間凹部の底壁との間に前框を挿入し、前記上側板部の中間凹部に棚板の係合突出部を挿入し、前記上側板部の後側凸部を棚板の係合溝部に挿入することを特徴とする棚施工用部材。
IPC (1件):
E04F 19/08
FI (1件):
E04F19/08 102B

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