特許
J-GLOBAL ID:201403088659766787

モータ制御装置及びモータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 耕一 ,  古田 昌稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-287859
公開番号(公開出願番号):特開2014-131411
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】インバータの母線電圧の過上昇を防止しつつ十分な制動力を確保するための技術を提供する。【解決手段】モータ制御装置100の制動制御部106は、制動動作時には、第2の期間の一部期間又は全期間において、U相スイッチング回路、V相スイッチング回路及びW相スイッチング回路から選ばれた少なくとも1つの回路のハイサイドスイッチ又はローサイドスイッチが導通状態となるようにインバータ104を駆動する。第2の期間は、三相ブラシレスモータ105のU相、V相及びW相の各相における誘起電圧のゼロクロスポイントを中心とした±30°の期間である。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
三相ブラシレスモータのロータの位置を検出するロータ位置検出器と、 U相スイッチング回路、V相スイッチング回路及びW相スイッチング回路を有するインバータと、 前記三相ブラシレスモータのU相、V相及びW相の各相における誘起電圧のゼロクロスポイントを中心とした±30°の期間を第2の期間、隣接する前記第2の期間に挟まれた期間を第1の期間と定義したときに、前記ロータの位置に関する情報に基づき、(i)前記第1の期間の全期間において、前記U相スイッチング回路、前記V相スイッチング回路及び前記W相スイッチング回路の各回路のハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチが非導通状態となるように前記インバータを駆動し、(ii)前記第2の期間の一部期間又は全期間において、前記U相スイッチング回路、前記V相スイッチング回路及び前記W相スイッチング回路から選ばれた少なくとも1つの回路の前記ハイサイドスイッチ又は前記ローサイドスイッチが導通状態となるように前記インバータを駆動することによって前記三相ブラシレスモータを制動する制動制御部と、 を備えた、モータ制御装置。
IPC (1件):
H02P 6/24
FI (1件):
H02P6/02 371L
Fターム (13件):
5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560HB02 ,  5H560JJ03 ,  5H560SS07 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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