特許
J-GLOBAL ID:201403088718191769

コークス炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 順三 ,  中村 盛夫 ,  藤谷 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-157308
公開番号(公開出願番号):特開2014-019743
出願日: 2012年07月13日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】コークスケーキの盛り上がりに伴う突き上げ詰りを、生産量の低下などを招くことなく防ぐためのコークス炉の操業方法を提案することにある。【解決手段】炭化室天井高さとコークスケーキ高さとの差が、突き上げ詰りが予想される限界の間隔よりも大きいときは、押出機による押出しをそのままスタートさせ、一方、石炭装入口部において、炭化室天井高さとコークスケーキ高さとの差が、前記限界間隔よりも小さく将来、突き上げ詰りの発生が予想されるときは、押出機の運転を一時停止してコークスケーキの収縮を待って押出しの再開を行なうコークス炉の操業方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コークス炉の炭化室内コークスケーキの高さに応じて、コークスケーキの押出しの可否を決定するコークス炉の操業方法において、 石炭装入口部において、炭化室天井高さとコークスケーキ高さとの差が、突き上げ詰りが予想される限界間隔よりも大きいときは、押出機による押出しをそのままスタートさせ、前記限界間隔よりも小さいときは、押出機の運転を一時停止してコークスケーキの収縮を待って押出しの再開を行なうことを特徴とするコークス炉の操業方法。
IPC (2件):
C10B 41/02 ,  C10B 57/00
FI (2件):
C10B41/02 ,  C10B57/00
Fターム (1件):
4H012LA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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