特許
J-GLOBAL ID:201403088786179386
穴明け工具
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-039891
公開番号(公開出願番号):特開2013-198977
特許番号:特許第5474227号
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2013年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 工具本体の先端に2つの切れ刃が設けられ、この工具本体の外周に工具先端から基端側に向かう2つの螺旋状の第一の切り屑排出溝及び第二の切り屑排出溝が設けられ、前記第一の切り屑排出溝は夫々所定のねじれ角を有する3つのねじれ領域を備え、前記第二の切り屑排出溝は夫々所定のねじれ角を有する2つのねじれ領域を備え、これら2つの切り屑排出溝のうち、一方の切り屑排出溝は他方の切り屑排出溝の途中部に連設され、前記第一の切り屑排出溝若しくは前記第二の切り屑排出溝のうち少なくとも一方の切り屑排出溝は工具本体の基端側の所定位置まで形成されており、工具先端側から、前記第一の切り屑排出溝及び前記第二の切り屑排出溝のねじれ角が等しい2溝部、前記第一の切り屑排出溝及び前記第二の切り屑排出溝のねじれ角を異ならせて連設させる並走移行部並びに連設させた前記第一の切り屑排出溝及び前記第二の切り屑排出溝のねじれ角を等しくして両者を並走させる並走部が順次設けられた穴明け工具であって、前記第一の切り屑排出溝及び前記第二の切り屑排出溝の前記並走部のねじれ角は前記2溝部のねじれ角より大きい角度に設定され、最も工具先端側に位置する前記ねじれ角の変化位置は、工具先端から工具直径の1.5倍以上工具本体の基端側の所定位置まで形成される切り屑排出溝の溝長の1/2以下の位置に設けられていることを特徴とする穴明け工具。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る