特許
J-GLOBAL ID:201403088859864600
ます
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 高志
, 山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-032618
公開番号(公開出願番号):特開2014-163056
出願日: 2013年02月21日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】ますに接続される汚水配管に汚水の漏洩等の異常が発生した場合、汚水を、ますの外部へ好適に流すことが可能な、ますを提供する。【解決手段】ます1Aでは、ます本体10の流入側インバート21と第1流出側インバート31とは、それぞれ胴体部11の側部14に設けられている。流入側インバート21の流入端20と第1流出側インバート31の流出端30とは、胴体部11内に配置されている。第2流出管41は、胴体部11の下部に接続されている。胴体部11内には、第2流出管41に繋がる第2流出口40が設けられている。第2流出口40には、流入端20と流出端30とが繋がっている。流入端20の幅方向の中心と流出端30の幅方向の中心とを繋ぐ第2流出口40の開口距離は、流出端30の幅よりも長い。蓋50は、胴体部11内で第2流出口40に取り付けられ、第2流出口40を閉塞する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ます本体と、
蓋と、
を備え、
前記ます本体は、
筒状の胴体部と、
流入側インバートと、
第1流出側インバートと、
第2流出管と、
を備え、
前記流入側インバートと前記第1流出側インバートとは、それぞれ前記胴体部の側部に設けられ、
前記流入側インバートに設けられた流入端と前記第1流出側インバートに設けられた流出端とは、前記胴体部内に配置され、
前記第2流出管は、前記胴体部の下部に接続され、
前記胴体部内には、前記第2流出管に繋がる第2流出口が設けられており、
前記第2流出口には、前記流入端と前記流出端とが繋がっており、
前記第2流出口における、前記流入端の幅方向の中心と前記流出端の幅方向の中心とを繋ぐ前記第2流出口の開口距離は、前記流出端の幅よりも長く、
前記蓋は、前記胴体部内で前記第2流出口に取り付けられ、前記第2流出口を閉塞する、ます。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2D063DA01
, 2D063DA22
, 2D063DA24
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